万葉集

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万葉歌碑巡り

万葉人の心、千年を超えて【橿原の万葉歌碑めぐり】石川池の紀皇女の歌碑と弓削皇子の相聞歌

この記事では橿原市観光政策課が作成された市内の万葉歌碑を紹介するパンフレット『橿原の万葉歌碑めぐり』より、石川池(剣池)の畔に建っている18番紀皇女の万葉歌碑をご紹介しています。弓削皇子が紀皇女を思って作った歌4首も合わせてご紹介しています。
万葉歌碑巡り

万葉歌碑巡り【犬養万葉記念館】高市皇子の挽歌三首~十市皇女の死を悼んで

犬養万葉記念館で頂いた「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、40基全て見て歩こうと思っています。この記事では、犬養万葉記念館の中庭にある高市皇子の歌碑と、高市皇子のが十市皇女の死を悼んで詠んだ挽歌三首を合わせてご紹介しています。
万葉歌碑巡り

【万葉歌碑巡り】石上布留の神杉を詠んだ歌【石上神宮外苑公園】奈良県天理市

この記事では天理市の石上神宮の神杉を詠んだ万葉歌を二首ご紹介しています。「石上布留神杉神びにし我やさらさら恋にあひにける」と詠む万葉歌碑は石上神宮外苑公園にあります。外苑公園は石上神宮の南側に広がっていて、春には600本の桜が咲くお花見スポットです。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】大伯皇女が弟・大津皇子の死を悼む挽歌

『なぞりがき万葉集』より、春の草花「アセビ」を詠んだ大伯皇女の歌をガラスペンでなぞりました。弟・大津皇子の死を悼む挽歌です。「磯の上に生ふるあしびを手折らめど見すべき君がありといはなくに」もう一首の歌も合わせてご紹介しています。
なぞりがき万葉集

万年筆でなぞる【なぞりがき万葉集】丹波大女娘子が詠んだ恋の歌と大神神社「巳の神杉」

好きななぞり書きを楽しめて、『万葉集』に詳しくなれそうな『なぞりがき万葉集』を新たに始めました。この記事では本の詳しいご紹介と、冬の草花からスギを詠んだ丹波大女娘子の歌と、歌に詠まれている大神神社の巳の神杉をご紹介しています。
うるわしの奈良

三輪に現存する唯一の酒蔵【今西酒造】三諸杉と三輪のどぶろくと「うま酒」を詠んだ万葉歌

この記事では奈良県桜井市の酒蔵「今西酒造」をご紹介しています。今西酒造は三輪に現存する唯一の酒蔵です。三輪山が古来より「三諸山」と呼ばれている事、 また、三輪山は「杉」に神様が宿るとされている事から「三諸杉」という銘柄で酒造りをされています。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】奈良県明日香村の万葉歌碑全40基を写真と共に

この記事では「犬養万葉記念館」で頂いた『明日香村の万葉歌碑を歩く』に掲載されている万葉歌碑40基をまとめてご紹介しています。犬養先生が揮毫された万葉歌碑は日本全国に141基あり、その内の15基が明日香村にあります。犬養先生の足跡を辿るような気持ちで万葉歌碑を見て歩いています。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】いにしへの事は知らぬをわれ見ても【神聖な天の香具山を詠んだ歌】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は1番の「いにしへの事は知らぬをわれ見ても」をご紹介します。大和三山のひとつの香具山を詠んだ歌です。香具山は古代から「天」という尊称をつけ「天の香具山」と呼ばれるほど神聖視されていた山でした。
万葉歌碑巡り

現存する日本最古の歌集【万葉集】成り立ちと特徴を歌と写真を交えてわかりやすく解説

この記事では、奈良時代後期に成立した日本最古の歌集『万葉集』について、写真と歌を交えながらわかりやすく解説しています。『万葉集』を読むと1300年前の人たちも現代の私たちと同じようなことで思い悩み、人生に迷いながらも精いっぱい生きていたのだと感じます。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】明日香川明日も渡らむ石橋の【飛鳥川の飛び石】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、今回は4番の「明日香川明日も渡らむし石橋の遠き心は思ほえぬかも」をご紹介します。石橋は「飛び石」のことです。稲渕集落の近くの飛鳥川に『万葉集』の時代そのままの位置で飛び石が残っています。
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