塗って学ぶ配色のコツ【塗り絵でまなぶ配色のきほん】トーンを変えて陰影を塗ってみよう(レッスン2)

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大人の塗り絵がもっと上手になりたいみくるです。

憧れの『ポリクロモス色鉛筆』を手にして、大人の塗り絵をもっと上手になりたいと始めた『塗り絵でまなぶ配色のきほん』は、色を塗りながら色彩をまなぶことができる書き込み式のドリルです。

塗り絵でまなぶ配色のきほん(表紙)

「色の知識があればもっと素敵に塗れるのに」の思いに応えてくれる本です。

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1章 配色のレッスン

レッスン1 すべの色は連続して変化している

レッスン1では色相環を塗りました。

レッスン2 トーンを変えて陰影を塗ってみよう

紙の白を生かした淡いトーン

同じ色みで、明度・彩度を変えてみましょう。
紙の白を生かして濃度を変えることで、ベリーペール、ペール、ライトの3つのトーンができます。

明度の違いで立体感が表現できます。

塗り絵でまなぶ配色のきほん

グレイを混ぜた暗いトーン

グレイを混色することで、明度・彩度を変えてみましょう。
もとの色みを残すようにわずかにグレイを重ねるとディープトーンができます。

塗り絵でまなぶ配色のきほん

重ねるグレイの濃さを変えると、ダークトーンとベリーダークトーンもできます。

レッスン2 トーンを変えて陰影を塗ってみよう

濃度の調節が難しくて、あまり違いが分からない塗り方になってしまいました。

1章「配色の基本レッスン」はレッスン9まであります。
続けて取り組むうちに、段々と色鉛筆の扱いに慣れて来ると思います。

レッスン3 グレイッシュな色を楽しもう

こちらの記事でレッスン3の内容をご紹介しています。

使用したレッスンブック

塗り絵でまなぶ配色のきほん 桜井輝子・しらかべりえ ホビージャパン(2020年1月20日)

本の内容はこちら記事でご紹介しています。

使用した色鉛筆

この本では、ファーバーカステル社のポリクロモス36色セットを基本とされていますが、「どの色鉛筆でも大丈夫です」とあり、代表的な色鉛筆が紹介されています。

  • ポリクロモス色鉛筆
    混色がしやすく、表現の幅が広がる色鉛筆です。
  • トンボ色鉛筆
    芯が硬めですが、軽いタッチでも色のノリが良い色鉛筆です。
    ベーシックな色が入っていますが、特に青と緑が充実しています。
  • 三菱色鉛筆880
    芯はちょうどいい柔らかさ。
    重ねやすい色鉛筆です。
    塗り跡なめらかで、赤系、茶系が充実しています。
  • ファーバーカステル赤缶
    芯は少し硬めですが、発色が綺麗で重ね塗りもしやすいです。
    ピンク~紫の色が充実しています。
塗り絵でまなぶ配色のきほん

私は「ポリクロモス色鉛筆」の60色セットを使っています。この本でのレッスンを通して、使いこなせるようになりたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうござい