塗り絵スランプ中のみくるです。
他の方と比べて落ち込んでしまったり、配色が思いつかなかったり、塗っていてもしっくり来なかったりしています。そんな時の心強い味方は「数字塗り絵」や「お手本のある塗り絵」です。
今回は、数字塗り絵の『Around the World Color by Number』をご紹介します。

塗り絵アプリ「Oil Painting」にハマって
数字塗り絵『Around the World Color by Number』を始めたのは塗り絵アプリの「Oil Painting」にハマったのがきっかけです。
塗り絵アプリはいくつか試したのですが、このアプリは細かく色分けされていて、油絵みたいな美しい絵が完成するのが楽しくてハマりました。

こちらのインコさんの絵は、微妙に違う色が100色もあってなかなか大変です。

だいぶ進みました。

浮かび上がったのは「コミドリコンゴウインコ」さんでした。

仲良しのインコさん、お目目がクリクリで可愛い。
アプリじゃなくて紙の塗り絵でこういう感じのがあればいいのにと探していたら、October Catさんがこちらの動画で検索ワードを教えて下さいました。
日本語で言う「数字塗り絵」は、「color by number coloring book」で調べると沢山見つかるそうです。
Around the World Color by Numberより「グアテマラ」
調べるとたくさん見つかって迷いましたが、世界の46の都市を巡る『Around the World Color by Number』に決めました。
24色の色指定のある本で、全ページ共通の色を使います。片面印刷でミシン目が付いていて切り離せるようになっています。
色指定の表記が表紙の見返しにしか無いので、対応表を作りました。

細かくて大変ですが、楽しくてハマります。

色に悩まないでいいので、集中して塗れて無心になれます。だけど細かいっ(2回目)。
Amazonのレビューに★1つ付けている人も多くて、細かすぎる、数字が見えないって書いてありました。確かに数字が見辛いです。

見辛いけれど、塗ったら数字が目立たなくなるのが気に入りました。
描かれている都市は「グアテマラのアンティグア」です。カラフルで可愛いので、最初に塗るページに選びました。オレンジや黄色の壁が可愛い町並みは、スペイン統治時代の名残りとのこと。バスもカラフルです。

実際にある景色をそれらしく塗ろうとしたら画像を調べたりして時間がかかるので、色指定やお手本があるとやっぱり助かります。
カラフルなバスはグアテマラのチキンバスです。画像検索してみると、色んな色があるみたい。
素晴らしい色彩感覚に関心しながら、楽しく塗り進めて完成です。

配色に悩まず塗れるので無心で塗れて集中できました。自分では思いつかない配色なので、今後の色選びの参考になりそうです。
塗り絵スランプの時でも楽しい時間が持てました。
使用した大人の塗り絵の本
Creative Haven Around the World Color by Number
Creative Haven のColor by Numberはシリーズで何冊も出ています。
クリスマスのイラストばかりのこちらもとても可愛いみたいなので、今度買ってみようと思っています。
使用した色鉛筆
ポリクロモス色鉛筆 60色セット
さすがのポリクロモス、細かい所も塗りやすくクッキリ&カラフルに塗れました。
この本は色んな色鉛筆で塗ろうと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。