ポリクロモス色鉛筆で学ぶ配色のコツ【塗り絵でまなぶ配色のきほん】カラーパレットを作ろう

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大人の塗り絵がもっと上手になりたいみくるです。

塗り絵を毎日のように塗っているうちに、高級色鉛筆を使ってみたくなり、ファーバーカステルの「ポリクロモス色鉛筆」を買いました。大人の塗り絵を始めてからずっと憧れていた色鉛筆です。

ポリクロモス色鉛筆60色セット

高級色鉛筆に技術が追いつかないので、基本から学ぼうと『塗り絵でまなぶ配色のきほん』も一緒に買いました。

塗り絵でまなぶ配色のきほん(表紙)

塗り絵を楽しみながら、配色の基本を身につけることができる本です。詳しく分かりやすいだけでなく、イラストが可愛いのもお気に入りポイントです。

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塗り絵でまなぶ配色のきほん

配色と色鉛筆を基本から学ぶ

この本は「ファーバーカステルポリクロモスの36色セット」を使って学ぶようになっています。

「どの色鉛筆でも大丈夫です」と書いてはあるのですが、ポリクロモスの色番号を指定してあるので、ポリクロモスを使ったら見本と同じように塗れて、色選びに悩まずに取り組めると思います。

この本が気に入っていて、続けて塗っています。配色はもちろんのこと、色の重ね方や陰影のつけ方などの勉強になりました。

おすすめの本なので、最初のレッスンから順に記事にして紹介して行こうと思っています。

レッスンの前にある「カラーパレットを作ろう」のページで、「ポリクロモス」の塗り心地と色合いを確認しました。
彩度と明度が分かるカラーパレットのページがあり、自分でカラーパレットを作れるようになっています。

カラーパレットを作ろう

この本は見開きの左側に解説とお手本があり、右側に自分で書き込めるようになっています。

左ページの解説とお手本です。

『塗り絵でまなぶ配色のきほん』より「カラーパレットを作ろう」

自分で塗ってみた右側のページです。

ポリクロモス色鉛筆60色セットのカラーパレット

私が使っているのは60色セットなので、さらに24色を自分で描き足しました。
微妙な色の違いが難しく、描く場所を間違ってはいるのですが、新しい色鉛筆の感触を確かめつつの楽しい作業でした。

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1章 配色の基本レッスン

この本は、色を塗りながら色彩を学ぶことのできる書き込み式のドリルです。まずは色彩の基本を9つのドリルで学びます。

色は無限にあること、組み合わせ次第で安心感があったり、刺激的であったりすること、グラデーションやセパレーションなどを学びました。

『塗り絵でまなぶ配色のきほん』より「色相環を塗ってみよう」

塗って学ぶ配色のコツ【塗り絵でまなぶ配色のきほん】色相環を塗ってみよう(レッスン1)

2章 4つのイメージつくってみよう

第2章は「4つのイメージをつくってみよう」です。

の4つの配色をそれぞれ5枚のイラストを塗りながら学べるようになっています。

元気で楽しい配色で塗る「暖かく華やかなブーケ」

元気で楽しい配色で塗る「暖かく華やかなブーケ」

2章以降は、好きな所から塗っています。

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5章 楽しいイベントの配色

第5章「楽しいイベントの配色」には12のレッスンがあります。

楽しいイベントの配色より「お花見と春の和菓子」

楽しいイベントの配色より「お花見と春の和菓子」

まだ塗れていないページがありますので、都度塗ってご紹介していこうと思っています。

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使用したレッスンブック

塗り絵でまなぶ配色のきほん 桜井輝子 ホビージャパン(2020/1/20)

塗り絵を楽しみながら自然に配色の基本が学べる本です。著者の桜井輝子さんは、塗り絵をされる方にも人気の『配色アイデア手帳』などの多くの色彩教材を制作されている方です。

使用した色鉛筆

この本では、ファーバーカステル社のポリクロモス36色セットを基本とされていますが、「どの色鉛筆でも大丈夫です」とあり、代表的な色鉛筆が紹介されています。

  • ポリクロモス色鉛筆
    混色がしやすく、表現の幅が広がる色鉛筆です。
  • トンボ色鉛筆
    芯が硬めですが、軽いタッチでも色のノリが良い色鉛筆です。
    ベーシックな色が入っていますが、特に青と緑が充実しています。
  • 三菱色鉛筆880
    芯はちょうどいい柔らかさ。
    重ねやすい色鉛筆です。
    塗り跡なめらかで、赤系、茶系が充実しています。
  • ファーバーカステル赤缶
    芯は少し硬めですが、発色が綺麗で重ね塗りもしやすいです。
    ピンク~紫の色が充実しています。
塗り絵でまなぶ配色のきほん

私は「ポリクロモス色鉛筆」の60色セットを使っています。この本でのレッスンを通して、使いこなせるようになりたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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