塗り絵ブログ【日本の二十四節気をぬる】「清明」三菱色鉛筆888を使った明るい配色で表現

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大人の塗り絵を通して暦に興味を持つようになったみくるです。

今回は旧暦がもつ季節感の豊かさが楽しめる『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』より「清明」のページをご紹介します。

日本の二十四節気をぬる 表紙
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【日本の二十四節気をぬる】5.清明

「清明」の語源は晴れ渡った空を表す「清浄明潔」です。さまざまな花が咲き、木々は生命力にあふれ、生き物は元気よく動き回る時期です。また、清明は春の季語にもなっています。

日本の二十四節気をぬる「清明」途中経過

今年(2024年)の「清明」は、4月4日から4月18日の期間です。

二十四節気は、1年(春分点を出てから再び春分点に達するまでの太陽の黄道上の位置)を24等分し、約15日ごとの節気に分けたもので、その年によって1日程度前後します。

日本の二十四節気をぬる「清明」完成

春の清らかで、生き生きとした様子を『三菱色鉛筆888』を使った明るい配色で表現しました。透明感のある綺麗な色が多く入った色鉛筆セットです。

清明(4月6日~19日頃)

晴れ渡った空を表す清浄明潔が語源です。『暦便覧』には「万物発して清浄1明潔なれば、此芽は何の草としれる也」と記されています。ひょうたんやシロツメクサ、麻の実など、地上にさまざまな植物が姿を現し始める頃です。空には虹がかかり、南国から子育てのためにツバメが渡ってきます。

日本の二十四節気をぬる

「山笑う」という言葉を知りました。山が春の花や新芽によって全体的に明るく色づく様子を表す言葉です。明るい春の光に山も喜んでいます。

好きな色で気楽に塗ってリラックス。
「自律神経を整える」がテーマのこの本は自由に楽しく塗ろうと思っています。

こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ

去年(2023年)塗った『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』の清明に含まれる3候を振り返りました。3候ともに可愛い鳥が描かれています。鳥さんが好きなので見返すのも楽しいページでした。虹色で塗った「虹始めて見る」が特に気に入っています。

  • 【清明/初候】玄鳥至る
  • 【清明/次候】鴻雁北へかえる
  • 【清明/末候】虹始めて見る

使用した大人の塗り絵の本

自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる 小林弘幸 アスコム( 2016/4/23)

本の内容はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

使用した色鉛筆

三菱色鉛筆888 36色セット

最後までお読み頂きありがとうございます。

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