塗り絵ブログ【日本の二十四節気をぬる】ホルベインパステルカラーにうっとりする「春分」

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大人の塗り絵を通して暦に興味を持つようになったみくるです。

旧暦がもつ季節感の豊かさが楽しめる『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』より「春分」のページをご紹介します。

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【日本の二十四節気をぬる】4.春分

春分は3月21日頃を指し、この日をはさんで前後7日間が春の彼岸となります。春分は昼夜の時間が等分になることから、「春たけなわ」という意味もあります。気候はまだ寒の戻りがあります。

「たけなわ」は真っ最中で最も盛んなことです。季節が真っ盛りなことにも使われます。

二十四節気をぬる「春分」途中経過

今年(2024年)の「春分」は、3月20日から4月18日の「清明」の前の日までの期間です。

二十四節気は、1年(春分点を出てから再び春分点に達するまでの太陽の黄道上の位置)を24等分し、約15日ごとの節気に分けたもので、その年によって1日程度前後します。

二十四節気をぬる「春分」途中経過2

『ホルベインパステルカラー色鉛筆』で塗りました。飾り紐の色は濃い色を選んでアクセントに。淡い色ばかりではなく、濃い色も入っているので、幅広い表現ができるセットです。

二十四節気をぬる「春分」完成

「春たけなわ」にふさわしい、明るく美しい配色で塗れたと思います。『ホルベイン色鉛筆』はさらりとした粒子が細かい色鉛筆なので、軽い力でサッと塗っても、鮮やかに発色して綺麗に仕上がります。

春分(3月21日~4月5日頃)

3月21日頃を指し、この日をはさんで前後7日間が春の彼岸となります。西日本では桜が開花し、卒業式シーズンで飾り紐を結んだ晴れ着を目にします。昼夜の時間が等分になり、「春たけなわ」を迎え、この日から夏至に向かってだんだんと昼の時間が長くなってきます。

日本の二十四節気をぬる

昼の時間が長くなって来る季節は、大地にエネルギーがどんどん満ちて来るような感じがして、元気をもらえます。木々も色濃く勢いを増してきて喜んでいるように見えて嬉しいです。

好きな色で気楽に塗ってリラックス。
「自律神経を整える」がテーマのこの本は自由に楽しく塗ろうと思っています。

こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ

去年(2023年)塗った『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』の「春分」と春分に含まれる3候を振り返りました。春らしくピンクやオレンジが多い明るい配色で塗ったページです。

  • 【春分/初候】雀始めて巣くう
  • 【春分/次候】桜始めて開く
  • 【春分/末候】雷乃声を発す

使用した大人の塗り絵の本

自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる 小林弘幸 アスコム( 2016/4/23)

本の内容はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

使用した色鉛筆

ホルベイン色鉛筆パステルカラー(パステルトーン)50色セット

最後までお読み頂きありがとうございます。