明日香村

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古墳巡り

特別史跡【高松塚古墳】極彩色の壁画【飛鳥美人】は国宝【奈良県明日香村】

奈良県明日香村の古墳巡り。今回は極彩色の「飛鳥美人の壁画」で知られる「高松塚古墳」をご紹介します。二段築成の美しい姿をした円墳で、被葬者は天武天皇の皇子説などがあります。極彩色の壁画は考古学史上最大の発見として当時のトップニュースになりました。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】いにしへの事は知らぬをわれ見ても【神聖な天の香具山を詠んだ歌】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は1番の「いにしへの事は知らぬをわれ見ても」をご紹介します。大和三山のひとつの香具山を詠んだ歌です。香具山は古代から「天」という尊称をつけ「天の香具山」と呼ばれるほど神聖視されていた山でした。
神社仏閣・史跡巡り

天武朝の大寺の跡!?【小山廃寺(紀寺跡)】本薬師寺と対をなす寺院であった可能性も

この記事では「小山廃寺(紀寺跡)」をご紹介しています。以前は「紀寺跡」と呼ばれ、そこに建っていたのは紀氏の氏寺、「紀寺」と考えられていました。発掘調査の結果「紀寺」とは別の寺院である可能性が高くなり、現在では「小山廃寺」と呼ばれています。
万葉歌碑巡り

現存する日本最古の歌集【万葉集】成り立ちと特徴を歌と写真を交えてわかりやすく解説

この記事では、奈良時代後期に成立した日本最古の歌集『万葉集』について、写真と歌を交えながらわかりやすく解説しています。『万葉集』を読むと1300年前の人たちも現代の私たちと同じようなことで思い悩み、人生に迷いながらも精いっぱい生きていたのだと感じます。
古墳巡り

文武天皇の真陵!?【中尾山古墳】八角墳と火葬【奈良県明日香村】

この記事では奈良県高市郡明日香村にある「中尾山古墳」をご紹介しています。天皇陵独特の八角墳であることが特徴で、第42代文武天皇の真陵とする説が有力視されています 。同じく八角墳の「牽牛子塚古墳」と「野口王墓(天武天皇・持統天皇檜隈大内陵)」も合わせてご紹介しています。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】明日香川明日も渡らむ石橋の【飛鳥川の飛び石】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、今回は4番の「明日香川明日も渡らむし石橋の遠き心は思ほえぬかも」をご紹介します。石橋は「飛び石」のことです。稲渕集落の近くの飛鳥川に『万葉集』の時代そのままの位置で飛び石が残っています。
うるわしの奈良

もっと知りたい!【日本国はじまりの地】飛鳥・藤原まるごと博物館検定【世界遺産登録】をめざして

この記事では「古都飛鳥保存財団」、「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」についてご紹介しています。検定試験を実施する「古都飛鳥保存財団」は飛鳥美人の壁画でよく知られている「高松塚古墳」に隣接するの「高松塚壁画館」の運営などをされています。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】想い人を撫子に例えて詠む歌【大伴家持】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は大伴家持の「わがやどに蒔きしなでしこいつしかも花に咲きなむなそへつつ見む」です。可憐なピンクの花に想い人を例えるロマンティックな歌です。家持が詠んだ「なでしこ」の歌を他にもご紹介しています。
万葉歌碑巡り

【明日香村の万葉歌碑を歩く】亡き夫と過ごした飛鳥古京を偲ぶ歌【元明天皇】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は元明天皇の「飛ぶ鳥の明日香の里を置きて去なば君があたりは見えずかもあらむ」です。藤原京から平城京に移られた時に、明日香を振り返って詠まれた歌です。元明天皇の夫の草壁皇子が眠る「岡宮天皇陵」もご紹介しています。
神社仏閣・史跡巡り

【難波の堀江】百済の聖明王より賜った金銅仏が善光寺の御本尊に!【善光寺縁起】

この記事では向原寺(豊浦寺跡)の一角にある「難波池」をご紹介しています。廃仏派の物部氏により捨てられた仏像が、善光寺に祀られているという逸話が『善光寺縁起』に見られます。一度捨てられた仏像が、今も信仰を集めていることを知り感動しました。
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