もっと知りたい!【日本国はじまりの地】飛鳥・藤原まるごと博物館検定【世界遺産登録】をめざして

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明日香と古代史が好きなみくるです。

インスタでフォローさせて頂いている「古都飛鳥保存財団」さんの投稿で、「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」のことを知りました。

この記事では「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」と公式テキストブックについてご紹介しています。

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「飛鳥・藤原まるごと博物館」とは

奈良県高市郡明日香村・橿原市・桜井市などにまたがる飛鳥・藤原の地は、わが国の律令国家体制がはじめて形成された時代の政治の中心地であり、飛鳥・白鳳の文化が花開いた地域です。

この地域に数多く残されている文化資産は、周囲の自然環境と一体となって、古代日本のあり日をしのばせる歴史的風土を形成しています。

この地域全体が、博物館に保管された文化資産とは異なる国民的資産でことから、「飛鳥・藤原まるごと博物館」の名称となりました。

この地図は「中尾山古墳」近くの展望広場にありました。
イラストと説明文つきで、飛鳥の全体図と概要を掴めると思います。

飛鳥歴史公園周辺の見所を表す地図

公益財団法人【古都飛鳥保存財団】

飛鳥・藤原まるごと博物館検定」を実施する古都飛鳥保存財団は、飛鳥地方における歴史的風土及び文化財の保存及び活用を図るとともに、古都における歴史的風土に関する国民の認識を深め、広く国民的立場で古都及び歴史的風土の保存及び活用を推進し、文化の向上発展に寄与することを目的として、昭和46年(1971年)に設立されました。

財団の事業

  • 普及啓発事業 古都並びに飛鳥地方の歴史的風土及び文化財の保存について、広く普及啓発するための事業
  • 助成事業 無住社寺等助成・文化活動助成
  • 景観向上事業 近鉄飛鳥駅前の整備
  • 高松塚壁画館運営 特別史跡「高松塚古墳」に隣接する「高松塚壁画館」の運営

活動の様子はインスタなどでよく拝見していたのですが、試験のことを知ったおかげで、詳しい事業内容を知ることができて良かったです。

近鉄飛鳥駅は、飛鳥観光の玄関口です。
『駅前サポーター』の皆さんと一緒に整備して下さっています。

7月9日朝。あいにくのお天気です。でも飛鳥駅前に地元の方々や高取国際高校の先生方や生徒さん達や駅前サポーターの方々総勢約30名の方にお集まり頂きました。
早朝は大雨が降っていましたが、作業開始時間頃は、不思議に雨が止みました。そこで手早く作業開始!除草作業と植栽作業を予定通り行うことが出来ました。途中少しだけ小雨が降りましたが、水やりの手間が省けて返って都合良く終了できました。
ご参加頂きました皆さまお疲れ様でした。

古都飛鳥保存財団(@koto_asuka) • Instagram写真と動画

高松塚古墳と高松塚壁画館

飛鳥美人の壁画でよく知られている「高松塚古墳」に隣接する「高松塚壁画館は、「古都飛鳥保存財団」が運営されています。

ちょうど昨日(2023年11月26日)に行って来たので、タイミング良く感じました。

特別史跡 高松塚古墳
特別史跡 高松塚古墳

高松塚古墳は、国営飛鳥歴史公園内高松塚周辺地区の東に位置する古墳です。

石室の壁画が有名で、特に色彩鮮やかな「西壁の女子群像」は、歴史の教科書などにも紹介されているので、見覚えのある方が多いかと思います。

高松塚古墳壁画「西壁の女子群像」
高松塚古墳壁画 西壁女子群像

7世紀末から8世紀初頭にかけて築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳です。

当初は、盗掘を逃れ残っていた銅鏡などから7世紀末から8世紀初めの終末期のものと推定されていましたが、2005年の発掘調査によって、藤原京期(694年~710年)の間と確定されました。

被葬者は特定されておらず、天武天皇の皇子説など3つの主な説があります。

高松塚壁画館
高松塚壁画館

高松塚壁画館は、特別史跡「高松塚古墳」に隣接し、館内には、壁画発見当時の精密な壁画模写「現状模写」をはじめ、剥落や汚れを加減した模写「一部復元模写」、さらに凝灰岩に漆喰を塗り再現した「再現模造模写」、棺を納めていた石槨を復元した「石槨模型」のほか、副葬されていた太刀装飾金具、木棺金具、海獣葡萄鏡などの「副葬品レプリカ」を展示し、高松塚古墳の全貌がわかりやすく紹介されています。

高松塚壁画館 内部の様子
古都飛鳥保存財団

こんな本が欲しかった!【公式テキストブック】

「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」公式テキストブックが淡交社さんより発売されています。

488ページもあるボリュームたっぷりの本ですが、カラー写真や図解も豊富で、分かりやすそうなので購入しました。

【飛鳥・藤原まるごと博物館検定】公式テキストブック

高松古墳の壁画「西壁女子群像」もカラーで載っています。

古代寺院の伽藍配置の図や、発掘調査の様子など、知りたいと思っていたことが色々と載っていました。

「万葉集」や伝承も詳しく載っているのも嬉しいです。

本テキストは、この検定試験をめざす方々だけでなく、全国の飛鳥・藤原ファンや、この地に関心を持っておられる一般の方々にも、幅広く活用していただけるよう作成いたしました。

一人でも多くの方が本テキストを手に取っていただき、実際にこの地を訪れ、この地に親しんでいただくことを期待しています。

「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」公式テキストブック はじめに

飛鳥・藤原地域の各分野の詳細な情報を網羅していて、「日本人の心のふるさと」と呼ばれるこの地を知るための読みものとしても楽しめる「飛鳥・藤原ファン」待望の一冊になっていると思いました。

【飛鳥・藤原の宮跡とその関連施設群】を世界遺産に

飛鳥・藤原の宮跡とその関連資産群」は県内で4件目世界文化遺産登録を目指しています。

飛鳥宮跡、藤原宮跡をはじめ、飛鳥京跡苑池、大和三山などの宮殿関係遺跡や、飛鳥寺跡・山田寺跡・本薬師寺跡などの仏教寺院、石舞台古墳・高松塚古墳・キトラ古墳などの古墳が含まれ、6世紀末から8世紀はじめにかけての我が国に建設された宮都の姿を表しています。

飛鳥宮跡
飛鳥宮跡

橿原市、桜井市、明日香村にある、宮殿跡、仏教寺院跡、墳墓など20の遺跡で構成され、平成19年に「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」として世界遺産暫定一覧表に記載されました。

藤原宮跡と耳成山(大和三山のひとつ)
藤原宮跡と耳成山(大和三山のひとつ)

この地域には古墳時代の終わる6世紀末から平城京へ遷都する約100年間に、中国・朝鮮半島との交流や、中央集権体制を採用した国づくりが行われたことを示す多くの遺産があります。

奈良県内の3件の世界遺産

  • 法隆寺地域の仏教建造物 平成5年(1993年)登録(文化遺産)
    法隆寺と法起寺の二つの寺院における木造建造物が含まれます。平成5年(1993年)に、姫路城とともに日本で最初の世界文化遺産として登録されました。
  • 古都奈良の文化財 平成10年(1998年)登録(文化遺産)
    東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡の8つの資産が含まれます。
  • 紀伊山地の霊場と参詣道 平成16年(2004年)登録(文化遺産)
    奈良県と三重県、和歌山県にまたがる世界遺産で、「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」の三つの霊場と、それらを結ぶ「大峯奥駈道」「熊野参詣道」「高野参詣道」の参詣道が含まれます。
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【飛鳥・藤原まるごと博物館検定】実施要項

飛鳥・藤原まるごと博物館検定」は、飛鳥・藤原地域に関する歴史・文化・風土・観光など多分野にわたる知識の深さを認定する検定です。
この検定を通じて、数多くの皆様に飛鳥・藤原地域の素晴らしさを再認識していただき、より多くの方々に「飛鳥・藤原ファン」になっていただくことを目的としています。

第1回「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」(初級編)

実施日:令和6年2月10日(土)

申込締切:令和6年1月26日(金)

「飛鳥・藤原」の歴史や遺跡など文化財、文学や民俗・伝承から、基礎的な知識を出題します。
問題は公式テキストからおおよそ90%出題されます。

詳しくは「古都飛鳥保存財団」のページをご覧ください。

受験については、試験まであまり日にちがなく、勉強が間に合いそうにありませんが、申込締切日まで考えようと思っています。

2024年(令和6年)1月5日追記

受験を申し込みました。
申込はこちらから
【令和6年2月10日(土)開催】「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定  公益財団法人 古都飛鳥保存財団

検定に多数のお申込みありがとうございます。
飛鳥会場につきましては満席となりました。
奈良会場はお部屋の変更により、若干空きがございます。
受検をご希望の方はお早めにお申し込みをお願いいたします。

【令和6年2月10日(土)開催】「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定 公益財団法人 古都飛鳥保存財団

受験を迷っているうちに飛鳥会場が満席になってしまったので、奈良会場で受験することにしました。
まだ1回目の開催で過去問題が無い中、多くの方が受験されることに驚きました。

受験をご希望の方はお早めにお申し込みされて下さい。

受験を終えての感想

2024年(令和6年)2月12日追記

2024年2月10に実施された第1回「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定を受験しました。
受験を終えての感想と試験内容及び学習のポイントについてこちらの記事でご紹介しています。

飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック

飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック」は、全国の書店のほか、Amazonや楽天市場などでも販売されています。

木下正史/監修 公益財団法人 古都飛鳥保存財団/編
ISBN:978-4-473-04555-3
発売日:2023/10/4
A5判 並製 488頁(カラー56頁)

「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」、令和6年(2024)2月10日(土)第1回検定開催!
飛鳥・藤原地域の情報を網羅した充実の一冊。

世界遺産登録をめざす「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」や価値ある文化資源を持つ飛鳥・藤原地域の理解を深めるために実施する「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」の公式テキストブック。「飛鳥・藤原地域の概説」「歴史と古代の国際交流」「飛鳥・藤原地域の文化財」「『万葉集』をはじめとする文学」ほか7章で構成します。飛鳥・藤原地域の各分野の詳細な情報を網羅しており、「日本人の心のふるさと」と呼ばれる同地域を知るための読みものとしても楽しめます。

飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック |淡交社

最後までお読み頂きありがとうございます。

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