石上神宮の干支みくじ(巳みくじ)【令和7年(2025年)巳年】奈良県天理市

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神社仏閣が好きでゆるみくじを集めているみくるです。

今回は、2025年の初詣にお伺いした奈良県天理市の石上神宮の干支みくじ(ゆるみくじ)をご紹介します。

石上神宮の拝殿(国宝)
拝殿(国宝)
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お正月の石上神宮

石上神宮の干支みくじ(ゆるみくじ)

石上神宮では、お正月に干支みくじが授与されます。数量限定でなくなり次第終了となります。

赤い巳のおみくじを頂きました。

石上神宮の干支みくじ(ゆるみくじ)

初穂料は500円です。私がお伺いした1月12日は赤だけになっていました。

石上神宮の干支みくじ(巳みくじ)

12月27日より授与されていて、白・金・赤・緑・桃・黄の6色があったそうです。

毎年人気で、早々に無くなってしまいます。昨年は白い辰みくじを頂きました。

可愛らしいので十二支全て集めようと思っています。今までに、辰・卯・子を頂いていて、今年の巳で4つ目になりました。

石上神宮の干支みくじ(辰・卯・子)

廻廊の『大和名所図会』所収の境内図

廻廊に『大和名所図会』所収の「内山永久寺境内図」が、展示されているのを見て来ました。

廻廊の『大和名所図会』所収の境内図

小学生の書初めが奉納されていて、お正月らしい雰囲気でした。

石上神宮の廻廊に奉納された書初め

内山永久寺は、かつては「西の日光」と呼ばれ五町四方の寺域と五十余の堂塔を有する大寺院でしたが、今では本堂池だけがその面影をかすかに伝えるのみとなっています。

内山永久寺跡

鎮守社の住吉神社の拝殿が、大正3年(1914年)に移築され、石上神宮摂社である出雲建雄神社の拝殿として再利用されています。

出雲建雄神社の拝殿

こちらの記事では、内山永久寺の歴史と、石上神宮の南方、山の辺の道沿いにある内山永久寺跡についてご紹介しています。

楼門横に阪口百合園さんが奉献されたお花です。

阪口百合園さんが奉献されたお花

本年の干支は乙巳(きのとみ)。「乙」は新な芽が柔らかく伸び始める様を表し、「巳」は物事が熟成し、次の変化へ進む転換を表すといわれます。

新しい年が、希望に満ちた佳き年となりますようにお祈り致します。

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石上神宮へのアクセス

奈良県天理市布留町384

公共交通機関をご利用の場合

  • 近鉄天理線、JR桜井線「天理駅」より徒歩30分
  • 天理駅より 天理市コミュニティバス「いちょう号」(東部線)下山田系統
    「石上神宮前」バス停下車、徒歩10分

お車をご利用の場合

  • 名阪国道「天理東インター」から約5分
  • 西名阪自動車道「天理インター」から約15分

4か所に無料駐車場があります。

詳しくは石上神宮の公式サイトをご覧ください。
石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市

石上神宮の見どころ

こちらの記事では、石上神宮の見どころをご紹介しています。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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