石上神宮の干支みくじ(たつみくじ)【令和6年(2024年)辰年】奈良県天理市

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神社仏閣が好きでゆるみくじを集めているみくです。

今回は、2024年の初詣にお伺いした奈良県天理市の石上神宮の干支みくじ(ゆるみくじ)と御朱印をご紹介します

初詣をされる方で大変賑わうお正月の境内の様子も合わせてご紹介しています。

拝殿(国宝)
拝殿(国宝)
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石上神宮の干支みくじ(ゆるみくじ)

辰みくじ(干支みくじ)

石上神宮では、お正月に干支みくじが授与されます。数量限定でなくなり次第終了となります。

白い辰のおみくじを頂きました。

石上神宮の干支みくじ(辰)

クリっとした目の可愛いお顔をしています。

私がお伺いした1月4日は、白い辰のみになっていたのですが、緑・黒・白・金・青・赤の6色があったそうです。
令和六年新春縁起物一覧 石上神宮公式サイト

今年は十干十二支で「甲辰きのえたつ」です。
「甲」は十干の最初の文字であり、物事の始まりを意味します。「辰」は十二支で唯一の空想上の生き物の龍であり、強運や隆盛を意味します。
初心に返り、足元をしっかりとみることで花開く年となることでしょう。

石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市 (isonokami.jp)

干支みくじ「卯」と「子」と一緒に

ゆるみくじを集めています。石上神宮でおみくじを頂くのは今年で3度目です。

辰・卯・子の干支みくじです。
可愛らしいので十二支全て集めようと思っています。

初穂料は500円です。

石上神宮の干支みくじ(辰・卯・子)

今年もお会いしました【瓦うさぎ】

社務所の屋根の左右に「瓦うさぎ」がいます。

石上神宮の社務所
社務所の瓦うさぎ

瓦うさぎについては、こちらの記事でご紹介しています。

石上神宮の御朱印

石上神宮の御朱印帳です。初穂料1,500円。

石上神宮の杜のような鮮やかな緑色の表紙に、金糸で刺繍が施された美しい御朱印帳です。

石上神宮の御朱印帳

石上神宮では、2種類の御朱印をいただくことができます。通常の御朱印のほか、神社に眠る国宝、七支刀しちしとうを記した御朱印もいただくことができます。

石上神宮の御朱印

御由緒書に宝物が掲載されています。

石上神宮の御由緒書

七支刀が記されたお守りなども授与されます(ご参拝の案内【授与品】|石上神宮 公式サイト)。

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お正月の境内の様子

お正月の石上神宮は初詣をされる方で大変賑わいます。

楼門と斎庭

石上神宮の楼門

鳥居から続く参道では、焚火をされています。青い煙が立ち昇る様子が神秘的でした。

鳥居から続く参道

拝殿前の斎庭を取り囲む廻廊

拝殿前の斎庭を取り囲む廻廊

樹齢350年を越える神杉

樹齢350年を越える神杉

石上神宮の境内には『万葉集』に「石上布留の神杉…」と歌われる神杉が古くは数多く繁茂していました。

石上いそのかみ 布留ふる神杉かむすぎ かむさびて
恋をも我れは さらにするかも

巻11-2417 柿本人麻呂歌集

石上 布留の神杉 神びにし
我やさらさら 恋にあひにける

巻10-1927 作者不明

こちらの記事で、石上神宮外苑公園にある布留の神杉を詠んだ歌碑をご紹介しています。

手水舎もお正月らしいしつらえです。

石上神宮の手水舎

出店の灯りもお正月らしくて好きです。

石上神宮の大鳥居
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石上神宮へのアクセス

奈良県天理市布留町384

公共交通機関をご利用の場合

  • 近鉄天理線、JR桜井線「天理駅」より徒歩30分
  • 天理駅より 天理市コミュニティバス「いちょう号」(東部線)下山田系統
    「石上神宮前」バス停下車、徒歩10分

お車をご利用の場合

  • 名阪国道「天理東インター」から約5分
  • 西名阪自動車道「天理インター」から約15分

4か所に無料駐車場があります。

詳しくは石上神宮の公式サイトをご覧ください。
石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市

石上神宮の見どころ

こちらの記事では、石上神宮の見どころをご紹介しています。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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