SNSで素敵な作品を見るとその塗り絵本が気になってしまうみくるです。
今回は新しく購入したクリハラマリさんの『ひみつの森の遊園地』をご紹介します。アメブロやインスタなどでよくお見かけする人気の本です。
500円ではじめる あたらしいぬりえブック
クリハラマリさんのぬりえブック
新星出版社さんの「500円ではじめる あたらしいぬりえブック」のシリーズは2024年6月現在で第4弾まで出ています。
今回ご紹介する『ひみつの森の遊園地』(2016/12/1)は第1弾です。第2弾の『ひみつの国フェイスティバル』(2017/11/30)と迷ったのですが、メリーゴーランドや玉乗りするゾウさんなどが可愛い遊園地の方を選びました。
第3弾は『ひみつの島の星祭り』(2019/1/17)、第4弾は『ひみつの庭のティーパーティー』(2021/4/20)です。
『ひみつの森の遊園地』内容紹介
『ひみつの森の遊園地』は1匹の小さなリスが、森の中にある動物たちのための秘密の遊園地で1日を過ごすというストーリーも楽しめる塗り絵本です。
ちいさなリスが招待されたのは森の中にある動物のためのひみつの遊園地。メリーゴーランドやコーヒーカップ、めいろ、マジックショー、おいしいお菓子、たのしいものがいっぱいです。さあ、一緒にでかけよう!
ひみつの国の遊園地
500円というお値段と32ページと少ないページ数で、気軽に始められそうです。書店で手に取った時には、薄くて柔らかい紙質が気になったのですが、可愛く塗られているのをよくお見かけするので、私も塗ってみたくなりました。
新星出版社さんのサイトに編集担当者さんのコメントが載っていました。
やってみようと思っていたけど今までの本はちょっと高い、そう感じて作った1冊です。
500円ではじめよう かわいい!楽しい!ぬりえブック ひみつの森の遊園地
薄くてもいいから安く手軽に始めたい、色えんぴつで塗りやすい紙にしたい、ちょっと適当に塗ってもかわいくなるぬりえがいい!そんなこだわりが詰まっています。
色鉛筆で塗りやすい紙を選んで下さっているのですね。薄いので水性ペンなどには向かなさそうです。サイトには塗り絵のページの画像も掲載されているので、中身が気になる方はチェックされて下さいね。
コーリン色鉛筆で塗る扉のページ
薄く柔らかい紙なので、柔らかい「コーリン色鉛筆」で優しく塗ってみることにしました。扉のページです。
表紙の配色を参考にして塗りました。気になっていた紙も色鉛筆と相性が良く綺麗に色が乗りました。塗りやすい紙質だと思います。他の色鉛筆でも試してみようと思っています。
玉乗りしているリスさんやメリーゴーランドが可愛いくて、色を選ぶのが楽しいページでした。お花を塗るのは苦手なのですが、デフォルメされているので、好きな色を使って気楽に塗れました。
カバー見返しも可愛いので写真を撮りました。
ひみつの森の遊園地をようこそ!
ひみつの森の遊園地の紹介が書かれているページです。
小さなリスのもとに、1通の招待状が届きました。それは、森の中にある動物のためのひみつの遊園地。
今日はついに、遊園地に遊びに行く日。メリーゴーランド、クマのピエロ、ジェットコースター、たくさんの乗りもにゃショーが待っています。
さあ、楽しい楽しい1日のはじまりです!
ひみつの森の遊園地
物語があって絵本のようでワクワクします。どのページも可愛いので、全部のページを塗って本を完成させたくなりました。
目次~ひみの森の遊園地のご案内~
目次のページもあります。
楽しいタイトルが付いているのも嬉しいです。いつも勝手にタイトルを付けているのでが、イラストを言葉で表すのが難しいのでお手本にしたいです。
おやおや?いろいろなところに森の動物たちがかくれて遊んでいるみたい。色をぬって見つけてあげてね。
ひみつの森の遊園地
どのページにも一面に小さなお花が描かれていて、小さな動物たちがいます。ちまちま塗るのが好きなので、隠れている動物たちを探しながら楽しく塗れそうです。
可愛く楽しいページになりました。
この本がとても気に入ったので、迷っていた『ひみつの国のフェスティバル』も欲しくなりました。森の奥深くにあるひみつの国のフェスティバルに小さなリスが案内してくれるようです。
使用した大人の塗り絵の本
ひみつの森の遊園地 クリハラマリ 新星出版社(2016/12/1)
使用した色鉛筆
コーリン色鉛筆72色セット
最後までお読み頂きありがとうございます。