塗って学ぶ配色のコツ【塗り絵でまなぶ配色のきほん】色相環を塗ってみよう(レッスン1)

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大人の塗り絵がもっと上手になりたいみくるです。

憧れの『ポリクロモス色鉛筆』を手にして、大人の塗り絵をもっと上手になりたいと始めた『塗り絵でまなぶ配色のきほん』は、色を塗りながら色彩をまなぶことができる書き込み式のドリルです。

塗り絵でまなぶ配色のきほん

「色の知識があればもっと素敵に塗れるのに」の思いに応えてくれる本です。

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1章 配色の基本レッスン

まずは基本レッスンです。

まずは色彩の基本を9つのドリルで学びます。色は無限にあること、組み合わせ次第で安心感があったり、刺激的であったりすること、色の扱い方がうまくなるヒントなどを凝縮しました。

塗り絵でまなぶ配色のきほん

レッスン1 すべての色は連続して変化している

色相環を塗ってみよう

色相環とは、赤→橙→黄→緑→青緑→青→紫→赤紫と段階的に色み(色相)が変化するように色を並べたものです。

塗り絵でまなぶ配色のきほん

見開きの左ページに解説とお手本、右ページに「塗ってみよう」のページがあります。

色相環を塗ってみよう

「一定の濃度になるように塗ってみよう」が難しくて、ムラになってしまいます。
4段階に濃さを変えるのも難しかったです。

レッスンは47まであります。
なかなか大変そうですが丁寧に解説されているので、塗り終える頃には配色も色鉛筆の扱いも上手になっていそうな気がします。

レッスン2 トーンを変えて陰影を塗ってみよう

こちらの記事でレッスン2の内容をご紹介しています。

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使用したレッスンブック

塗り絵でまなぶ配色のきほん 桜井輝子 ホビージャパン(2020/1/20)

本の内容はこちらの記事でご紹介しています。

使用した色鉛筆

この本では、ファーバーカステル社のポリクロモス36色セットを基本にしています。混色がしやすく、表現の幅が広がる色鉛筆です。

塗り絵でまなぶ配色のきほん

私は『ポリクロモス色鉛筆』の60色セットを使っています。
初心者のうちは、混色で色を作るのが難しいので、60色セットがあれば多彩な表現ができると思います。
36色セットにして、必要な色をバラで買い足しても良さそうですが、色を選ぶのが難しいのと、1本300円と割高になるので、60色セットを選ばれることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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