なぞりがき万葉集

スポンサーリンク
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】末摘花(紅花)を詠んだ歌~「光る君へ」番外編~

この記事では『なぞりがき万葉集』より、紅花を詠んだ歌をご紹介しています。『源氏物語』第6帖「末摘花」のもとになった歌です。紅花は開いた花の先端だけを摘み取って、染料や口紅の原料にすることから末摘花の異名があります。『古今和歌集』に本歌取りされています。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】いちしの花を詠んだ唯一の歌~柿本人麻呂歌集より

この記事では『なぞりがき万葉集』より「いちしの花(ヒガンバナ)」を詠んだ歌をご紹介しています。「道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は」。『万葉集』の中の「いちし」をヒガンバナに推定したのは、植物学者の牧野富太郎といわれています。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】橘を詠んだ大伴旅人の歌と「花散る里~光る君へ」

NHK大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しみにしているみくるです。 今回は『なぞりがき万葉集』より、『源氏物語』第11帖「花散里」の巻名にちなむ歌をご紹介します。 『なぞりがき万葉集』は現存する日本最古の歌集『万葉集』全20巻、約4500首の中...
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】大伴旅人の望郷の歌と忘れ草を詠んだ相聞歌2首

この記事では『なぞりがき万葉集』より、辛いことを忘れられるという「忘れ草」にこと寄せた大伴旅人の望郷の歌と、相聞歌を2首ご紹介しています。歌を鑑賞しながら、美しい字の書き方が学べ、歌の背景や詠まれている植物について知ることができる本です。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】大伯皇女が弟・大津皇子の死を悼む挽歌

『なぞりがき万葉集』より、春の草花「アセビ」を詠んだ大伯皇女の歌をガラスペンでなぞりました。弟・大津皇子の死を悼む挽歌です。「磯の上に生ふるあしびを手折らめど見すべき君がありといはなくに」もう一首の歌も合わせてご紹介しています。
なぞりがき万葉集

万年筆でなぞる【なぞりがき万葉集】丹波大女娘子が詠んだ恋の歌と大神神社「巳の神杉」

好きななぞり書きを楽しめて、『万葉集』に詳しくなれそうな『なぞりがき万葉集』を新たに始めました。この記事では本の詳しいご紹介と、冬の草花からスギを詠んだ丹波大女娘子の歌と、歌に詠まれている大神神社の巳の神杉をご紹介しています。
スポンサーリンク
PAGE TOP