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塗り絵本レビュー【ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック】みくるの森へようこそ!

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大人の塗り絵を日々楽しんでいるみくるです。

今回は「大人の塗り絵ブーム」の火付け役となったジョハンナ・バスフォードさんの『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』をご紹介します。

『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』表紙

『ひみつの花園』は一番初めに買った塗り絵本なので、私の塗り絵ライフのいわば原点となった本です。

花園の持ち主のページと、和の配色で塗った葉っぱがいっぱいのページもご紹介しています。

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ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック

ジョハンナ・バスフォードさんの魅力

『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』の著者のジョハンナ・バスフォード(Johanna Basford)さんはスコットランドのイラストレーターさんです。豊かな自然に囲まれた田園地帯にあるご自宅で、絵を描かれています。

『ひみつの花園』をはじめ数々の塗り絵ブックを手掛けられ、世界的なブームの発端となった功績が讃えられ、2016年大英帝国勲章(Orderof British Empire)を受章されました。

ジョハンナさんの塗り絵本は、植物や動物、幻想的な風景など、細かく描き込まれたイラストが魅力です。代表作には、

  • 『ひみつの花園(Secret Garden)』
  • 『ねむれる森(Enchanted Forest)』
  • 『海の楽園(Lost Ocean)』
  • 『マジカル・ジャングル(Magical Jungle)』

などがあり、いずれも塗る楽しさだけでなく、見ているだけで癒される美しさがあります。累計2,500万部以上の販売実績は、大人も夢中になるその魅力の証です。

ジョハンナさんの塗り絵は、ただ色を塗るだけではありません。細部まで描かれたイラストを塗り進めることで、日常の疲れやストレスから解放され、集中力や創造力も高められます。

日本でも大人気で、日本語版が全国の書店や、Amazonや楽天などのオンラインショップで購入できます。

ジョハンナ・バスフォードさんの最新作は、2024年12月に日本で発売された『マジカルワールド 驚きいっぱいのぬりえブック』です。

この作品は、幻想的でファンタジックな世界観をテーマにしていて、魔法の城や不思議な生き物など、ページをめくるたびに驚きが広がる内容となっています。細密なペン画が特徴で、色鉛筆や絵の具を使って、想像力を羽ばたかせながら楽しむことができます。

マジカルワールド 驚きいっぱいのぬりえブック グラフィック社(2024/12/9)

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みくるの森にようこそ!

ジョハンナ・バスフォードさんの『ひみつの花園』は、最初に買った塗り絵本と言っても、大きな紙面いっぱいに描かれている美しいイラストをどのように着色したらいいのかわからず、一枚も塗れないままに置いてありました。

ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック グラフィック社(2013/6/7)

ですが、当サイトを立ち上げたのをきっかけに、原点に帰ろうと思い手を付け始めました。

花園の持ち主の名前が書けるページを塗って「みくるの森へようこそ!」とタイトルを付けて完成です。

ひみつの花園「花園の持ち主のページ」

綺麗な明るい色が揃っている「三菱色鉛筆888」で塗りました。

本の最初にジョハンナさんからのメッセージ書かれているので引用します。

Welcome to my inky world of secret gardens!
ひみつの花園へようこそ!

黒いペンだけでえがかれた神秘的で美しい世界――。そこでは不思議な植物とかわいらしい生き物たちが色を与えられるのをじっと待っています。

色えんぴつやカラーペンで色を塗ってみましょう。気ままに好きな色を塗っていくうちに、花園が生き生きと輝きはじめます。(中略)あなただけの色あざやかな花園ができあがるころには、心の奥に隠れていたひみつが見えてくるかもしれません。

ゆったりと花園に向きあって、ぬりえの時間をお楽しみください。

Good luck!

ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック

他の方の作品を見ては、とてもこんな風に塗れそうにないと、手を付けられずにいたのですが、ジョハンナさんのメッセージを改めて読んで、上手に塗らなければと気負い過ぎず、思うままに色を塗っていきたいと思いました。

次にご紹介するのは、思うままに色を塗ってみたページです。

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和の配色で塗るひみつの花園

『ひみつの花園』を、落ち着いた色合いが和風の塗り絵に似合うと思っている『トンボ色鉛筆』の中から、特に和を感じる色を選んで塗ってみたくなりました。

選んだのは次の5色です。

使用した色鉛筆(トンボ色鉛筆)

1色づつ色を乗せていきました。まずは「まつばいろ」です。

和の配色で塗るひみつの花園(途中経過1)

続いて「しゅいろ」。葉っぱとお花を区別せずランダムに塗り進めて。

和の配色で塗るひみつの花園(途中経過2)

次は「こげちゃいろ」です。

和の配色で塗るひみつの花園(途中経過3)

「おうどいろ」と「ときわいろ」。全体のバランスを見ながら色を配置しています。

和の配色で塗るひみつの花園(途中経過4)

白もひとつの色と捉えて、敢えて塗らない部分を作りました。全体的に整えて完成です。

和の配色で塗るひみつの花園 完成

最初に使う色を決めて塗り始めたのと、葉っぱとお花を区別することなく、同じ色を載せていったので、色選びに迷うこと無く塗ることができました。

この塗り方が楽しかったので、見開きで同じ絵柄が描かれたお隣のページも同じように塗りました。

使用した大人の塗り絵本

ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック グラフィック社(2013/6/7)

『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』投稿一覧

使用した色鉛筆

三菱色鉛筆888 36色セット

「三菱色鉛筆888」を使用した作品の一覧

トンボ色鉛筆NQ(黄色缶) 36色セット

トンボ色鉛筆を使用した作品の一覧

最後までお読み頂きありがとうございます。

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