山の辺の道

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古墳巡り

白川ダム建設で移築【和爾小倉谷古墳群】3基の古墳と古墳公園と万葉の森(天理市和爾町)

この記事では、今回は、奈良県天理市和爾わに町にある「和邇小倉谷古墳群」をご紹介しています。白川ダム建設に伴う発掘調査で見つかった古墳群を、移築復元したもので「古墳公園」として整備されています。すぐ隣にある「万葉の森」も合わせてご紹介しています。
神社仏閣・史跡巡り

山の辺の道が通る【白川ダム】水辺の景観と四季折々の自然を楽しむ(奈良県天理市)

この記事では、農業用の溜池「白川溜池」の堤体を嵩上げして造られた、奈良県天理市楢町にある「白川ダム」をご紹介しています。山の辺の道が通る散策路からは、豊かに水を讃えた水辺の景観や、四季折々美しい自然を楽しめます。山の辺の道ウォーキングの休憩スポットにもピッタリです。
神社仏閣・史跡巡り

前方後円墳の上に建つ櫟本の鎮守【和爾下神社】桃山様式の本殿は重要文化財(奈良県天理市)

この記事では、天理市櫟本地域の鎮守で前方後円墳の上に建つ神社「和爾下神社」をご紹介しています。櫟本は古くから交通の要衝として栄えてきた街です。また、大和政権時代、多くの天皇に何人もの后妃を出したといわれる古代豪族・「ワニ」(和珥・和爾)氏が住んだ地でもあります。
神社仏閣・史跡巡り

柿本寺跡と歌塚~天理ゆかりの万葉第一の歌人「柿本人麻呂」に想いを馳せて(奈良県天理市)

この記事では、奈良県天理市櫟本の「柿本寺跡」をご紹介しています。柿本寺はその名の通り柿本氏の氏寺です。明治時代に廃寺となりました。寺跡を示す物は残っていませんが、柿本氏の出である歌聖・柿本人麿の遺骨を葬った「歌塚」や、柿本人麻呂像や、歌碑などが建っています。
神社仏閣・史跡巡り

いにしえの歌碑めぐり【影姫あわれの歌碑】和爾下神社に建つ『日本書紀』歌謡(奈良県天理市)

この記事では、天理市観光協会さんの観光ガイド「いにしえの歌碑めぐり」に掲載されている歌碑をご紹介しています。今回は1番の「影姫あわれの歌碑」です。歌碑は、天理市櫟本町にある和爾下神社の参道脇に建っています。『日本書紀』の平群鮪と影姫の悲恋の物語を歌にしたものです。
神社仏閣・史跡巡り

石上神宮から山の辺の道を辿り歴史の源へ!影姫ゆかりの「布留の高橋」とハタの滝(奈良県天理市)

この記事では、石上神宮から古道を辿り歴史の源へ。「山の辺の道(北コース)」の最初のスポットである影姫ゆかりの「布留の高橋」をご紹介しています。布留の高橋は『日本書紀』や『万葉集』にも登場し、かつては石上神宮の神事が行われた神聖な場所です。
神社仏閣・史跡巡り

秋の山の辺の道を歩く【大神神社摂社 活日神社】ご祭神は杜氏の神様「高橋活日命」(奈良県桜井市)

この記事では、奈良県桜井市三輪の大神神社摂社・活日神社をご紹介しています。今回は、その中から大神神社摂社の活日神社いくひをご紹介します。崇神天皇に召され、三輪の神様にお供えする酒を造った高橋活日命をお祀りする神社です。杜氏の祖先神として酒造関係者から信仰を集めています。
万葉歌碑巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】大神神社の長屋王の歌碑と酒造り発祥の地「三輪」(奈良県桜井市)

景色を楽しみながら歌碑を訪ね歩き、いにしえの歌人の思いに触れるのが好きなみくるです。日本最古の道「山の辺の道」には38基もの歌碑が建てられています。全部を見つけたいと思っています。今回は、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から...
万葉歌碑巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】大神神社の倭建命の歌碑と古事記歌謡「大和は国のまほろば」奈良県桜井市

景色を楽しみながら歌碑を訪ね歩き、いにしえの歌人の思いに触れるのが好きなみくるです。日本最古の道「山の辺の道」には38基もの歌碑が建てられています。全部を見つけたいと思っています。今回は、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から...
神社仏閣・史跡巡り

秋の山の辺の道を歩く「大神神社 第71回 菊花奉納展」奈良県桜井市

この記事では、奈良県桜井市三輪の「大神神社」で開催されていた「第71回 菊花奉納展」の模様をご紹介しています。開催期間は、2024年10月10日(木) ~ 2024年11月18日(月)でした。七五三詣りに合わせて、毎年開催されます。
神社仏閣・史跡巡り

ヤマトタケルが最後に偲んだ倭【天理市渋谷町の鎌砥池】倭は国のまほろば(山の辺の道)

この記事では、景行天皇の皇子の日本武尊の物語と、死を前にした皇子が詠んだ歌と、偲んだであろう大和の美しい青垣の山々をご紹介します。天理市渋谷町の「鎌砥池」という景勝地に「ヤマトタケルが最後に偲んだ倭」と書かれた説明板があり、素晴らしい景観を楽しめました。
神社仏閣・史跡巡り

秋の山の辺の道を歩く【纒向珠城宮伝承地】相撲発祥の物語を伝える土地(奈良県桜井市穴師)

マップを見ながら史跡巡りをするのが好きなみくるです。前回は、「山の辺の道美化推進協議会」さんが発行されている、観光パンフレット「山の辺の道」から、桜井市穴師の「纒向日代宮伝承地まきむくひしろのみやでんしょうち」をご紹介しました。纒向日代宮ま...
神社仏閣・史跡巡り

秋の山の辺の道を歩く【纒向日代宮伝承地】景行天皇と日本武尊の物語~纏向遺跡を見渡しながら

マップを見ながら史跡巡りをするのが好きなみくるです。今回は、「山の辺の道美化推進協議会」さんが発行されている、観光パンフレット「山の辺の道」から、桜井市穴師の「纒向日代宮伝承地まきむくひしろのみやでんしょうち」をご紹介します。纒向日代宮まき...
古墳巡り

秋の山の辺の道を歩く【景行天皇陵(渋谷向山古墳)】全国第8位の規模を誇る前方後円墳

この記事では山の辺の道沿いにある景行天皇陵をご紹介しています。景行天皇陵は、渋谷向山古墳ともいう全長約300mの堂々たる前方後円墳です。その大きさは全国で第8位の規模を誇ります。景行天皇は日本武尊の父と伝えられる第12代の天皇で、纏向遺跡付近に都したと伝わります。
神社仏閣・史跡巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】光孝天皇が布留の滝を訪れた時に僧正遍照が詠んだ歌(奈良県天理市)

この記事では、石上神宮の境内から南へと続く山の辺の道に建っている僧正遍照の歌碑をご紹介しています。光孝天皇が親王の時に布留の滝(桃尾の滝)を訪れたことが分かる歌です。僧正遍照は奈良県天理市の良因寺(石上寺)の僧となって居を構えていました。
神社仏閣・史跡巡り

奈良県の天然記念物!神秘に包まれた【石上神宮社叢】から最古の道「山の辺の道」へ(奈良県天理市)

美しく清められた境内に満ちる独特の空気感や、大木から感じる生命力を感じたくて、神社によくお詣りしているみくるです。今回は、パワースポットとしても人気の、奈良県天理市の石上神宮社叢しゃそうと、境内から続く山の辺の道をご紹介します。石上神宮社叢...
神社仏閣・史跡巡り

秋の山の辺の道を歩く【石上神宮】常緑樹に包まれる神さびたパワースポット!(奈良県天理市)

この記事では、奈良県天理市布留町の「石上神宮」の見どころをご紹介しています。日本最古の神社の一つで、物部氏の総氏神として信仰されてきました。境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。パワースポットとしても人気の神社です。
万葉歌碑巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】石上神宮の柿本人麻呂の歌碑で「内山永久寺」と出会う(奈良県天理市)

この記事では、石上神宮の社号標の横に建つ柿本人麻呂の歌碑をご紹介しています。想い人への切ない恋心を技巧も交えて詠った人麻呂らしい一首です。歌碑の石材は旧内山永久寺の北門跡にあった敷石が用いられています。内山永久寺の隆盛を伺い知ることができました。
神社仏閣・史跡巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】日本画家がその美しさを写実的に詠んだ「夜都伎神社」奈良県天理市

この記事では、山の辺の道沿いの夜都伎神社の前に建つ「廣瀬東畝」の歌碑をご紹介しています。乙木の鳥居が赤く立っている様子を写実的に詠んだ日本画家らしい歌です。観光パンフレット「山の辺の道」には、38基の歌碑が掲載されています。全てを訪ね歩こうと思っています。
神社仏閣・史跡巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】若き日の松尾芭蕉も訪れた桜咲き誇る「内山永久寺」奈良県天理市

この記事では山の辺の道沿いの「内山永久寺跡」の池の畔に建つ松尾芭蕉の句碑をご紹介しています。「うち山やとざましらずの花ざかり」。芭蕉がまだ宗房と名乗っていた頃の句です。内山永久寺の桜の美しさに驚いて詠まれました。池は桜のベストスポットとしても知られます。
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