古事記・日本書紀

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万葉歌碑巡り

【万葉集巻3-415】聖徳太子が詠んだ慈悲の歌~桜井市上之宮・春日神社の歌碑を訪ねて

聖徳太子作の『万葉集』唯一の歌碑は桜井市の春日神社に。山岸涼子『日出処の天子』から太子の生涯を追う旅へ。片岡飢人伝説、達磨大師との関係、橘寺の誕生秘話まで、太子の慈悲の心を辿ります。
神社仏閣・史跡巡り

【檜隈寺跡】東漢氏(倭漢氏)の信仰を伝える飛鳥の古代寺院(奈良県明日香村)

古墳や古道、そして古代史の舞台となった場所を歩くのが大好きなみくるです。奈良県明日香村の檜前(ひのくま)地区は、日本の古代史において極めて特異な場所です。なぜなら、この一帯には、第28代「宣化天皇の檜隈廬入野宮(ひのくまのいりののみや)跡」...
神社仏閣・史跡巡り

【於美阿志神社】阿知使主と東漢氏の歴史を感じる古社(奈良県明日香村)

奈良県明日香村の於美阿志神社は、東漢氏の祖神阿知使主を祀る古社。宣化天皇が都を置いた檜隈廬入野宮の伝承地でもあります。飛鳥時代の歴史や渡来文化の面影を感じられる静かな境内は、古代史ファンや明日香散策にもおすすめです。
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神社仏閣・史跡巡り

【なぜ記録が少ない?】歴史の空白に消えた『欠史八代』の謎に迫る

神武天皇から崇神天皇までの間に在位した、記録がほとんど残らない欠史八代の天皇たち。宮号や伝承地、陵の情報を整理し、学術的解説と古代ロマンの視点からまとめました。
神社仏閣・史跡巡り

【古代天皇の宮シリーズ】宣化天皇の「檜隈盧入野宮」と飛鳥時代の始まり(奈良県明日香村)

奈良県明日香村に伝わる宣化天皇の宮「檜隈盧入野宮」跡を紹介。於美阿志神社や檜隈寺跡、秋の彼岸花など周辺の見どころもあわせて解説。古代史散策におすすめのスポットです。
神社仏閣・史跡巡り

徒歩でたどる【大官大寺跡】古代史スポットで彼岸花と歴史を楽しむ(奈良県橿原市・明日香村)

橿原市の大官大寺跡を徒歩で散策しながら、古代史スポットとしての魅力や発掘成果を紹介。秋には彼岸花や藤原宮跡のコスモスも楽しめ、百済大寺(吉備池廃寺跡)からの歴史の流れも感じられます。
神社仏閣・史跡巡り

【古代天皇の宮シリーズ】清寧天皇ゆかりの御厨子神社と月輪石(奈良県橿原市の古代史スポット)

奈良県橿原市の御厨子神社は、清寧天皇ゆかりの磐余甕栗宮跡に鎮座。月輪石や古代の磐余池、神仏習合の歴史を感じられる境内を紹介します。
万葉歌碑巡り

万葉歌碑巡り【大津皇子辞世の句】磐余池にて大伯皇女と共に偲ぶ(奈良県橿原市)

この記事では大津皇子が辞世の句を詠んだとされる奈良県橿原市の磐余の池をご紹介しています。池があったとされる場所に歌碑が建っています。「百伝ふ磐余の池に鳴く鴨を今日の見てや雲隠りなむ」。大津皇子の無念さと深い悲しみが伝わり胸を打たれます。
神社仏閣・史跡巡り

【東池尻・池之内遺跡】大津皇子の歌碑と磐余池を歩く古代ロマン散策(奈良県橿原市)

奈良・橿原市東池尻町の東池尻・池之内遺跡(磐余池推定地)を歩きながら、古代天皇や皇子ゆかりの神社・社寺(橿原市・桜井市)を巡る散策ガイド。大津皇子の辞世歌碑や若桜神社、稚櫻神社、御厨子観音妙法寺、御厨子神社も紹介し、古代のロマンを感じられるスポットです。
神社仏閣・史跡巡り

【古代天皇の宮シリーズ】履中天皇ゆかりの「若桜神社」と桜の井を歩く(奈良県桜井市)

奈良県桜井市の「若桜神社」を歩いて巡る歴史散策。履中天皇ゆかりの磐余稚桜宮伝承や名水「桜の井」をめぐり、丘陵の古代史スポットを感じるルートを紹介します。古代天皇の宮シリーズで、古代史ファン必見の散策記です。
神社仏閣・史跡巡り

【吉備池廃寺跡】舒明天皇勅願の百済大寺の歴史をたどる(奈良県桜井市)

奈良県桜井市の吉備池廃寺跡は、舒明天皇勅願の百済大寺跡で国の史跡に指定。飛鳥時代の国家寺院の歴史や大官大寺、奈良市大安寺への流れを詳しく解説します。
神社仏閣・史跡巡り

天孫降臨の神を祀る古社【登彌神社(とみじんじゃ)】神話のルーツを辿って(奈良県奈良市)

この記事では、奈良市一色町の静かな丘の中腹にひっそりと佇む登彌神社(とみじんじゃ)についてご紹介しています。ご由緒は不明ですが、伝承では、神武天皇の時代に祭祀が始まったとも、天孫・饒速日命を祀るために創建されたとも言われています。
神社仏閣・史跡巡り

大神神社で心身を清め良縁を願う【祓戸神社と夫婦岩】を参拝して(奈良県桜井市)

奈良県桜井市に鎮座する大神神社は、日本最古の神社の一つとして知られ、三輪山をご神体とする神聖な場所です。その境内には、心身を清める祓戸神社と、縁結びの象徴である夫婦岩があります。この記事では、参拝の第一歩となる祓戸神社と、愛と調和を願う夫婦岩の魅力についてご紹介しています。
神社仏閣・史跡巡り

山の辺の道を歩く【八大龍王弁財天大神 龗神神社】龍神の棲まう絶景スポット(奈良県桜井市)

この記事では、奈良県桜井市に鎮座する「八大龍王弁財天大神 龗神神社」をご紹介しています。「龗神神社」は、おかみのかみじんじゃ または りゅうじんじんじゃと読みます。岩壺池と呼ばれる湖畔に鎮座しており、その神秘的な雰囲気で知られているパワースポットです。
神社仏閣・史跡巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】神武天皇が皇后との出会いを詠んだ歌『古事記』より(奈良県桜井市)

この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、32番の神武天皇の歌碑をご紹介しています。神武天皇が、のちに皇后となる伊須気余理比売命と初めて一夜を共にした際の情景を詠んだ歌です。石畳と石造のベンチがある小広場に建っています。
神社仏閣・史跡巡り

【山の辺の道の歌碑めぐり】『古事記』に出てくる「狭井川」を詠んだ歌(奈良県桜井市)

この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、31番の伊須気余理比売命の歌碑をご紹介します。伊須気余理比売命は、大神神社の御祭神の大物主大神の娘で、神武天皇の皇后です。息子たちに危険が迫っていることを知らせるために詠まれた歌です。
神社仏閣・史跡巡り

山の辺の道を歩く【狭井川と出雲屋敷】神武天皇と皇后の出会いの物語(奈良県桜井市)

この記事では、奈良県桜井市を流れる狭井川と記紀万葉の物語をご紹介しています。狭井川は、三輪山の麓から西流する小川で狭井神社に隣接して流れます。近くの出雲屋敷に伝わる神武天皇とその皇后・伊須気余理比売命の出会いの物語も合わせてご紹介しています。
うるわしの奈良

【山の辺の道の歌碑めぐり】倭建命の歌碑と川端康成も感銘を受けた井寺池の景観(奈良県桜井市)

この記事では、奈良県桜井市箸中の井寺池の畔に建つ倭建命(ヤマトタケルノミコト)の歌碑をご紹介しています。「大和は国のまほろば」と大和の美しさを詠んだ歌です。歌碑が建つ井寺池は、西に大和平野を、東に三輪山を一望できるビューポイントとして知られています。
神社仏閣・史跡巡り

氷の神様をお祀りする【氷室神社】そこは霊気漂う神秘的な空間!道安の郷コース②~奈良県天理市福住

この記事では氷室神社をご紹介しています。氷室神社と言えば、奈良市春日野町のものが有名ですが、今回ご紹介するのは、天理市福住町の氷室神社です。創祀は、奈良市の氷室神社よりも古く、414年と伝わります。第19代允恭天皇の御代のことです。奈良市のものと区別して「都祁氷室神社」と呼ばれることもあります。
神社仏閣・史跡巡り

古代の大きな冷凍庫!?【氷室跡(都祁氷室の旧跡)】道安の郷コース①~奈良県天理市福住

この記事では、天理市観光協会さんが作成された観光ガイドに掲載されているウォーキングコース「道安の郷」のスポットをご紹介しています。最初にご紹介するのは福住にある「氷室跡(祁氷室の旧跡)」です。「氷室」は、氷を保管する部屋のことで、古代には都に近く、気温が低い地域に設けられました。
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