mizutamaさんのおかげで塗り絵が趣味になったみくるです。
今回は『サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖』より、マトリョーシカちゃんを重ね塗りしたページをご紹介します。
mizutamaさんと一緒に塗った「レインボーこけしちゃん」が楽しかったので、他のページでも同じように塗ってみたくなったのでした。
サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖
ファーバーカステル赤缶で重ね塗り
mizutamaさんと一緒に塗った「レインボーこけしちゃん」は「三菱色鉛筆880」を使用しましたが、今回は「ファーバーカステル赤缶」で同じように塗ってみました。
持っているのは36色セットですが、「三菱色鉛筆880」の12色セットに入っているのと同じような色を選びました。右下のブルーの子は「ホルベインの白」を重ねています。
メグ先生もご愛用のホルベイン、こちらの動画で白色の使い方を教えて下さっています。
「白無しではもう塗れない」ってmizutamaさんも仰っていました。
教わったことを思い出しながら、ゆっくり丁寧にを心がけて塗りました。その子の雰囲気に合わせて、頭巾の色を決めています。
「マトリョーシカちゃんも重ね塗り」とタイトルを付けて完成です。
色を重ねるのが楽しくて、今さらながらに色鉛筆の魅力に気が付きました。茶色に赤や黄色を重ねると1色で色んな表現ができて、頭巾の色と馴染んでいい感じです。
12色セットに入っている「ももいろ」と「きみどり」は薄いので「ばらいろ」と「もえぎいろ」を使いました。
「みどり」の代わりに好きな「ときわいろ」も使ったので「基本の12色」じゃないですね。
発色が優しい「ファーバーカステル赤缶」を使うと、どこか懐かしい感じに塗れたと思います。
使用した塗り絵の本
サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖 ブティック社(2021/7/13)
使用した色鉛筆
ファーバーカステル赤缶 36色セット
ホルベイン 色鉛筆 ホワイト OP500
メグ先生がおすめされているのを見て欲しくなった「ホルベイン」、1本だけ買うなら白!、と言うことで、バラで買いました。
ビックリするほど滑らかで、硬い色鉛筆でも紙の上でなじませられます。
楽しかったので、他の色鉛筆でも重ね塗りをしたくなりました。
こちらの記事では、「ファーバーカステル赤缶」と「トンボ色鉛筆」で重ね塗りしたページをご紹介しています。2冊持っているので、同じページで塗り比べをしました。
同じページで塗り比べてみると違いがよく分かりました。色鉛筆の特徴を知って、それを活かした塗り方ができるようになりたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。