飛鳥観光の玄関口【近鉄飛鳥駅】ようこそ!日本のはじまり「飛鳥」へ(奈良県明日香村)

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生まれも育ちも奈良県で、今は橿原市に住んでいるみくるです。

『飛鳥・藤原まるごと博物館検定』の学習を通して、以前にも増して明日香村と橿原市が好きになっています。

今回は、飛鳥観光の玄関口「近鉄 飛鳥駅」の駅前の様子をご紹介します。

近鉄飛鳥駅

飛鳥駅あすかえきは、奈良県高市郡明日香村越にある、近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の駅です。1992年(昭和4年)3月に、岡寺ー壺阪山間に橘寺駅として開業し、1970年(昭和45年)8月に、飛鳥駅に改名されました。

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飛鳥観光の玄関口「飛鳥駅」

飛鳥駅前サポータの活動

飛鳥駅前の花壇では、明日香村を一躍有名にし、古代史・飛鳥ブームの火付け役となった高松塚古墳壁画に描かれている女子群像・男子群像・四神がお出迎えしてくれています。

近鉄飛鳥駅前の花壇

飛鳥(明日香村)の玄関口である「近鉄 飛鳥駅」は年間20数万人の乗降があり、飛鳥来訪時の第一印象となる大切な場所です。

近鉄飛鳥駅前の花壇

花壇は「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」を実施されている、古都飛鳥保存財団さんと駅前サポーターの皆さんが整備して下さっています。

インスタグラムに活動の様子をシェアされています。

いつも美しく整備して下さっているおかげで、飛鳥に良い印象を持って頂けることでしょう。ありがとうございます。

飛鳥駅前のコキア

2024年9月30日に駅前サポーターの皆さんが植えて下さった緑のモフモフのコキアは、10月中旬頃から色付き始めます。

こちらの写真は、2022年11月3日に撮影しました。

近鉄飛鳥駅前のコキア

コキアの見頃は10月上旬から中旬頃ですが、9月末の植え付けだからか、他の場所より紅葉するのが遅い印象です。

この年は、11月の初めでもまだ緑が多く残っていました。

近鉄飛鳥駅前のコキア

紅葉の時期は気候により変わりますので、その時々の様子をお楽しみ頂けたらと思います。

こちらの記事では、甘樫丘のコキアをご紹介しています。

甘樫丘のコキアの紅葉の見頃は、9月中旬~10月中旬です。10月下旬頃に刈り取られるのでご注意下さい。

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飛鳥総合案内所「飛鳥びとの館」

飛鳥駅前の飛鳥総合案内所「飛鳥びとの館」では、日本の懐かしい原風景が点在する明日香村の魅力を五感で体感できるフィールドミュージアム『明日香まるごと博物館』の玄関口として、様々な観光情報が用意されています。

飛鳥総合案内所「飛鳥びとの館」
  • 村内の博物館施設や飲食店、宿泊施設のご案内
  • 観光ルートのご相談
  • 周遊バス(通称:かめバス)のフリー切符販売
  • その他の移動手段(レンタサイクル・タクシー)についてのご案内

営業時間/8:30~17:00(年中無休)※年末年始を除く

周遊バス(通称:かめバス)乗り場

明日香村は、高松塚古墳や飛鳥寺などの人気観光スポットが村内に散らばっているので、周遊バス(通称:かめバス)を利用されると便利です。

周遊バス(赤かめ)、循環バス(金かめ)の2種類のバスがあります。周遊バス(赤かめ)は、近鉄橿原神宮前駅から近鉄飛鳥駅の間をぐるりと一周して、明日香村の有名な観光スポットへ案内してくれます。

近鉄飛鳥駅のかめバス乗り場です。

周遊バス(通称:かめバス)乗り場

料金

  • 乗車券:220円より走行距離に応じた料金
  • 周遊バス1日フリー乗車券: 大人:750円 / 子ども:380円

豊浦駐車場のバス停です。

豊浦駐車場のバス停(かめバス)

時刻表と路線図は、明日香村の公式サイトよりご確認下さい(かめバス | 明日香村 公式ホームページ

明日香レンタサイクル

気候が良い時は、レンタサイクルの利用がおすすめです。飛鳥駅前では明日香レンタサイクルが利用できます。

明日香レンタサイクル

明日香の道はアップダウンが多いので、電動自転車がおすすめです。

利用方法・料金等は明日香レンタサイクルさんの公式サイトよりご確認下さい(飛鳥路のレンタサイクルは、奈良の明日香レンタサイクルへ! )。

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近鉄飛鳥駅へのアクセス

奈良県高市郡明日香村越

飛鳥めぐりには、近鉄橿原神宮前駅か、飛鳥駅下車が便利です近鉄橿原神宮前駅(東出口)・飛鳥駅より、『かめバス』(周遊バス・循環バス)が出ています。

大阪市内からのアクセス

  • 近鉄あべの橋駅から「吉野行」に乗車。飛鳥駅下車。
  • 所要時間:近鉄あべの橋 → 飛鳥駅(特急約40分/急行利用約45分)

関西国際空港からのアクセス

  • JR特急で天王寺駅(あべの橋)。あべの橋(天王寺)から近鉄吉野行特急に乗り換え、飛鳥駅下車。
    ※近鉄八木駅行きのリムジンバスが出ています。
  • 所要時間 :関西国際空港 → 天王寺(特急約30分)

京都市内からのアクセス

  • 近鉄京都駅から「橿原神宮前」行に乗車。橿原神宮前駅で、吉野線「吉野」行に乗り換え、飛鳥駅下車。
  • 所要時間: 近鉄京都駅 → 橿原神宮前駅(特急 約51分/急行利用 約1時間10分)→ 橿原神宮前駅→飛鳥駅(約4分)

名古屋市内からのアクセス

  • 近鉄名古屋駅から「難波」行に乗車。(大和八木停車車両のみ)、大和八木駅で、橿原線「橿原神宮前」行に乗り換え。
    橿原神宮前駅で、吉野線「吉野」行に乗り換え、飛鳥駅下車リ。
  • 所要時間: 近鉄名古屋駅 →大和八木駅(特急 約1時間50分)

国営飛鳥歴史公園

こちらの記事では、「国営飛鳥歴史公園」5地区の見どころをまとめてご紹介しています。

高松塚周辺地区」、「石舞台地区」、「甘樫丘地区」、「祝戸地区」、「キトラ古墳周辺地区」の5地区からなり、それぞれの特色を生かした公園づくりが行われています。

近鉄飛鳥駅から徒歩7分と最も近い「高松塚周辺地区」には、飛鳥の玄関口として国営飛鳥歴史公園館が設けられています。

国営飛鳥歴史公園館は、飛鳥探訪の出発点となる施設です。

国営飛鳥歴史公園5地区の施設や催し物の案内をはじめ、飛鳥地方の史跡や歴史が立体模型や映像を用いて紹介されています。誰にでも分かりやすい「飛鳥歴史アニメ」、タッチパネルコンピュータで見る「飛鳥百景」など、四季折々の飛鳥に触れることができます。

国営飛鳥歴史公園館

飛鳥観光の玄関口【国営飛鳥歴史公園館】概要を掴んで飛鳥めぐりにいざ出発!(奈良県明日香村)

最後までお読み頂きありがとうございます。

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