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ロンドンの街と黒背景に浮かぶ魔法の夜【世界一周ぬり絵の旅】イングランドを塗って

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色々な塗り絵を色々な画材で塗って楽しんでいるみくるです。

柳川風乃さんの『世界一周ぬり絵の旅』の最初の訪問国はイングランドです。

今回は、「コーリン色鉛筆」で塗ったロンドンの名所が並ぶページと、水性ペンの「クリッカート」で塗った黒背景に映える幻想的なページをご紹介します。

『世界一周ぬり絵の旅』表紙
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猫ちゃんと旅する「イングランド」

コーリン色鉛筆で塗る「ロンドンの名所」

猫ちゃんと一緒に『世界一周ぬり絵の旅』、最初の国はイングランドです。
その後、北欧 ⇒ 南欧 ⇒ 中東 ⇒ アジア ⇒ 太平洋 ⇒ カナダ ⇒USA と旅は進みます。

各国の最初のページには、国名がデザインされています。
イングランドの国旗の色で塗ってみました。

『世界一周ぬり絵の旅』より、コーリン色鉛筆で塗る「ロンドン」

ビックベン、ロンドンバス、衛兵さん、タワーズブリッジなどなど、何色で塗ろうかとロンドンの名所を調べながら、脳内旅行を楽しみました。

適度に細かくてベタ塗りでもいい感じです。
「コーリン色鉛筆」は、くっきりハッキリしてペンみたいになるのが気に入っています。

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クリッカートで塗る「イングランドの幻想世界」

『世界一周ぬり絵の旅』イングランドの4枚目は、まるで古いおとぎ話を開いたような幻想的なページです。

夜空にはほうきに乗った魔女、丘の下には色鮮やかなニワトリたち。星の瞬く黒背景の中で、月明かりと花々の色が鮮やかに浮かび上がります。

『世界一周ぬり絵の旅』より、クリッカートで塗る「イングランドの幻想世界」

イングランドのページにあるこのイラストが、どういうイメージで描かれたのかを不思議に思ったので、調べてみました。

夜空を舞う魔女と、朝を告げるニワトリ

イングランドでは、古くから「魔女」「ほうき」「月夜」「ニワトリ」といったモチーフが民間伝承や寓話に頻繁に登場します。

魔女は闇の力を象徴するだけでなく、自然と調和しながら知恵を授ける存在として描かれることもあります。
一方、ニワトリは夜明けを知らせる“光の使者”で、闇を払う存在としての意味があります。

夜と朝、魔法と現実、その狭間にある不思議な時間を感じさせてくれる構図になっているのですね。

黒背景に鮮やかに映える「クリッカート」を選んだことで、まるで光を宿したようになり、まさに“魔法の夜”を描いたような仕上がりになりました。

この塗り絵本は紙がしっかりしていて、裏抜けしないのも魅力
インクが裏まで染みないので、ペン塗りでも安心して色を重ねられます。

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使用した大人の塗り絵の本

世界一周 ぬり絵の旅 かわいい楽しいぬり絵ブック  柳川風乃 講談社( 2015/9/18)

本の内容は、こちらの記事でご紹介しています。

『世界一周ぬり絵の旅』投稿一覧

使用した画材

ゼブラ 水性ペン クリッカート 36色セット

「クリッカート」を使用した作品の一覧

コーリン色鉛筆72色セット

「コーリン色鉛筆」を使用した作品の一覧

最後までお読み頂きありがとうございます。

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