塗り絵ブログ【幸せを呼ぶフクロウ塗り絵】コーリン色鉛筆で幸せ色に塗るフクロウ

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細かい模様をベタ塗りにするのが好きなみくるです。

今回は、細かいだけではなく、可愛い模様が塗れる本を探していて見つけた本をご紹介します。マージョーリー・サーナットさんの『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』です。

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最初のページは幸せ色で

著者のマージョリー・サーナットさんはアメリカの方で、フクロウの他にも犬やイルカなどの塗り絵の本も出されていて、どれもとても美しいようです。「Marjorie Sarnat」で検索すると海外の方の作品がたくさん見つかりました。

『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』には、片面印刷で31点の塗り絵が収録されています。

この本に登場するのは、30羽以上の華麗なフクロウたちです。彼らはそれぞれに民族的、部族的な模様や花々、平和を象徴するマーク、海賊のアクセサリーなどに彩られています。塗り絵愛好家の方にはもちろん、フクロウ好きの方にもきっとご満足いただけるでしょう。図案は細やかにデザインされていますので、塗り絵に既に親しんだ方も、色の組み合わせやテクニックを変えて、いろいろと試すことができます。そして想像力をかき立てるような背景、風景、境界線が作品に新鮮な印象を与えてくれます。各ページは裏白ですので、満足いくまで塗り終えたらページを切り離してお部屋に飾って楽しむこともできますよ。

幸せを呼ぶフクロウ塗り絵

片面印刷なので、裏抜けを気にしないでペンなどでも塗れそうです。水性ペンの「クリッカート」でも塗ってみようと思っています。

最初のページは表紙と同じイラストです。

コーリン色鉛筆で幸せ色で塗るフクロウ

細やかにデザインされた図案なので、ベタ塗りでも綺麗に仕上がりました。配色は表紙を参考にしつつ、アレンジを加えました。色の組み合わせを色々と楽しめそうです。

古来より「聖鳥」と崇められ、洋の東西を問わず人気のフクロウ。日本でも「不苦労」や「福来郎」などの当て字から、縁起が良く、幸せを運んでくれると考えられています。この本には、民族調の模様や花々、平和を象徴するマークなどに彩られた個性豊かなフクロウの塗り絵を30種類以上収録。お好きなところから、心の赴くままに塗ってみてください。あなたにも幸運が訪れますように・・・。

幸せを呼ぶフクロウ塗り絵(表紙見返し)

たっぷり黄色とパステルカラーは幸せ色。明るい鮮やかな色と、綺麗なパステルカラーが入っている『コーリン色鉛筆72色セット』で塗りました。

フクロウの森は色鮮やかに

『コーリン色鉛筆72色セット』で塗ったページをもう一枚ご紹介します。

細かい模様をくっきりと塗るのが楽しいページでした。

この本はA4よりひと回り小さいくらいの大きさで、塗るのに時間がかかるのですが、模様が細かくてベタ塗りでもいい感じになるのが気に入っています。

マンダラみたいに自由な配色で塗ってみました。と言っても、葉っぱはつい緑で塗ってしまうので、今度は違う色遣いに挑戦してみたいと思っています。

背景の薄い水色は『ホルベイン色鉛筆』の「ホリゾンブルー」で塗りました。セットで買う前にバラで先に買ってみていた色です。高価な色鉛筆はバラで購入してみて塗り心地を試されることをおすすめします。

『ホルベイン色鉛筆』は「世界堂」さんなどの画材屋さんの他、Amazonなどの通販サイトでもバラ売りがあり、1本から購入できます。

使用した大人の塗り絵の本

幸せを呼ぶフクロウ塗り絵 マール社(2015/12/20)

マージョリー・サーナットさんの塗り絵本は、『ねこのゆめ』と『ねこのパーティ』の日本語版も発売されているのですが、手に入り辛くなっています。

フクロウと猫の他にも、イルカや妖精などが描かれた美しい塗り絵本を何冊も出されています。気になる方は「Marjorie Sarnat」で検索されてみて下さい。

使用した色鉛筆

コーリン色鉛筆72色セット

コーリン色鉛筆」は72色セット以上を選ばれると、綺麗なパステルカラーが多く入っているので、表現の幅が広がります。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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