生まれ育った奈良県のことをもっと知りたいと思っているみくるです。
神社仏閣・史跡が多い奈良県では、古の名残が感じられる景観と桜とのコラボレーションが楽しめます。
橿原市の石川池(剣池)の記事では、ため池と桜と遠くの山々という奈良県らしい景観をご紹介しました。
➡橿原市の史跡を巡る【石川池(剣池)】で古代からの美しい景観を楽しむ
今回は奈良県天理にある日本最古の神社のひとつである「石上神宮」の外苑公園の桜をご紹介します。
石上神宮外苑公園
石上神宮外苑公園の桜
石上神宮の正面参道を出た左側にが広がる外苑公園を中心に、約600本のソメイヨシノが植えられています。
石上神宮の境内の桜です。
石上神宮の前を通る県道51号線にも桜並木が続いています。
石上神宮外苑公園の万葉歌碑
外苑公園の入口左手に万葉歌碑が建っています。
石上 布留の神杉 神びにし
我やさらさら 恋にあひにける
万葉集 巻10-1927 作者未詳
こちらの記事で万葉歌碑と石上神宮の神杉についてご紹介しています。
石上神宮へのアクセス
奈良県天理市布留町384
こちらの記事で、石上神宮の境内の見どころをご紹介しています。
天理市の桜スポットをご紹介
幾坂池の一本桜
幾坂池の一本桜は、奈良県天理市の道の駅「なら歴史芸術文化村」の南にある「幾坂池」の土手に植えられた大きなソメイヨシです。
天理教教会本部
有名なしだれ桜は旬を逃してしまいました。
撮影日は2024年4月7日です。4月6日までライトアップが行われていたので、ひと足遅かったというところでしょうか。
天理教教会本部の敷地内には、しだれ桜の他も多くの桜の木が植えられていて、美しく手入れされた花壇と天理教の独特の建物とのコラボレーションが楽しめます。
詳しくはまた別の記事でご紹介します。
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