桜の開花を心待ちにしていたみくるです。
今回は「幾坂池の一本桜」と呼ばれる大きなソメイヨシノをご紹介します。
幾坂池の一本桜
大きなソメイヨシノが咲く幾坂池はもともとは観光名所ではなく、田畑が広がるばかりの場所だったのですが、桜のシーズンだけは、遠方からも多くの方が来られる人気スポットでした。
2022年3月21日に幾坂池の北側に「道の駅 なら歴史芸術文化村」がオープンしたので、遊歩道を通って桜の下まで行けるようになりました。
池の北側に建つ「道の駅 なら歴史芸術文化村」です。
道の駅開業と共に遊歩道も整備され、池の周りを散策しながら花見を楽しむことができます。
遠く山々や水面に映る木が美しい気持ちの良い場所です。
土手の周辺には田畑が広がっています。
この辺りには「杣之内古墳群」もあり、緑豊かな場所です。
「幾坂池の一本桜」と呼ばれるソメイヨシノです。
地面近くまで大きく枝を広げる様子は「一本桜」の名前にふさわしい威厳のある姿でした。
土手の下に降りて見上ることもできます。
撮影日:2024年4月7日
うららかな陽気に誘われて多くの方が来られていました。
見頃は3月下旬から4月上旬です。
幾坂池の一本桜へのアクセス
奈良県天理市杣之内町437-3
一本桜が咲く「幾坂池」は「道の駅 なら芸術文化村」の南側にあります。
道の駅から遊歩道を通って桜の根本まで行けます。
道の駅のテラスから池と桜を眺めることもできます。
2022年8月に撮った写真です。真夏の緑あふれる様子も綺麗でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。