細かい模様をベタ塗りにするのが好きなみくるです。
今回は、細かいだけではなく、可愛い模様が塗れる本を探していて見つけた『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』から、「コーリン色鉛筆」で塗ったページと、コスミック出版さんの「ぬりえセット」の色鉛筆で塗ったページをご紹介します。

アメリカで“塗り絵ブームの火付け役”として知られるマージョリー・サーナットさんは、代表作『Creative Cats(クリエイティブ・キャッツ)』で世界中のファンを魅了したアーティスト。
この『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』にも、彼女らしい繊細な装飾模様と優しい表情がたっぷり詰まっています。
幸せを呼ぶフクロウ塗り絵
コーリン色鉛筆で塗る「フクロウの森は色鮮やかに」
『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』より、「コーリン色鉛筆72色セット」で塗ったページです。

細かい模様をくっきりと塗るのが楽しいページでした。
この本はA4よりひと回り小さいくらいの大きさで、塗るのに時間がかかるのですが、模様が細かくてベタ塗りでもいい感じになるのが気に入っています。
マンダラみたいに自由な配色で塗ってみました。
と言っても、葉っぱは、つい緑で塗ってしまうので、今度は違う色遣いに挑戦してみようと思っています。
背景の薄い水色は「ホルベイン色鉛筆」の「ホリゾンブルー」で塗りました。
セットで買う前にバラで先に買ってみていた色です。高価な色鉛筆はバラで購入してみて塗り心地を試されることをおすすめします。
「ホルベイン色鉛筆」は、「世界堂」さんなどの画材屋さんの他、Amazonなどの通販サイトでもバラ売りがあり、1本から購入できます。
平和への願いを込めて塗るフクロウ
『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』より、黄色と青の組み合わせを目にする機会が増えた時に塗ったページです。

聖鳥「福来郎」とピースマークに平和への願いを込めて。
コスミック出版さんの「ぬりえセット」の色鉛筆で塗りました。
綺麗な明るい色が揃っていると思います。スルスルと伸びるので、広い背景も塗りやすかったです。
ぬりえセットについてはこちらの記事でご紹介しています。
使用した大人の塗り絵の本
幸せを呼ぶフクロウ塗り絵 マール社(2015/12/20)
本の内容はこちらの記事でご紹介しています。
使用した色鉛筆
コーリン色鉛筆72色セット
「コーリン色鉛筆」は72色セット以上を選ばれると、綺麗なパステルカラーが多く入っているので、表現の幅が広がります。
こちらの記事では、「コーリン色鉛筆」の特徴やカラーチャート、使用した作品などをご紹介しています。カラーチャートを作成できるテンプレートも用意しているので、ぜひご活用くださいね。
最後までお読み頂きありがとうございます。



