mizutamaさんのおかげで塗り絵が趣味になったみくるです。
今回は『サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖』より、mizutamaさんに教わった重ねりを応用して「ファーバーカステル赤缶」と「トンボ色鉛筆」で塗ったページをご紹介します。
『サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖』は、mizutamaさんのインスタライブを見て、真似て塗ったり、自分の好きな配色で塗ったりできるように2冊持っています。
サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖
赤缶で塗る「秋色りんごのおうち」
最初にご紹介するのは、「ファーバーカステル赤缶」で塗ったページです。2022年11月に塗りました。
題して『秋色りんごのおうち』です。
切り取ってポストカードできるように点線が付いているので、木の額を描き加えてみました。
mizutamaさんの「インスタライブワークショップ」で教わったページでりんごの重ね塗りをしたので、りんごを見ると同じように塗りたくなります。
裏面も塗りました。
もったいなくて切り取れないよ~
「ファーバーカステルの赤缶」36色セットから9色選んで塗りました。バラで購入した「ホルベイン色鉛筆」の白も使っています。
マトリョーシカちゃんを重ね塗りしたページでも同じ色を使いました。
赤缶は何度も重ねても優しい色合いに仕上がるのが好きです。
トンボ色鉛筆で塗る「秋色りんごのおうち」
「三菱色鉛筆880」と「ファーバーカステル赤缶」で塗ったので、お次は「トンボ色鉛筆」です。2冊持っているので同じページの塗り比べができます♪
下地の色をグラデーションを付けて薄塗りした所です。
りんごにそれぞれ「うすだいだだい」、「ももいろ」、「きいろ」、「きみどり」、「みずいろ」を重ねて、背景も同じ色でグラデーションにしました。
完成しました~♪
木の枠は「ちゃいろ」に「あか」と「だいだい」をそれぞれ重ねて変化を付けています。
裏面も塗りました。
mizutamaさんに教わった時は、「ももいろ」には「きいろ」を重ねたのですが、今回は「うすだいだい」を重ねてみました。
ファーバーカステル赤缶とトンボ色鉛筆の違い
同じページで塗り比べてみると違いがよく分かりました。
塗り心地は、トンボ色鉛筆の方が滑らかで色が載りやすりです。
赤缶は優しい発色の綺麗な色なので、可愛らしくて和やかな感じに仕上がりました。
トンボ色鉛筆は渋めの色なので、落ち着いた感じに仕上がりました。
mizutamaさんのような可愛らしい絵柄はやっぱり明るい色合いで塗る方が好き~♪
色鉛筆の特徴を知って、それを活かした塗り方ができるようになりたいです。
使用した塗り絵の本
サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖 ブティック社(2021/7/13)
使用した色鉛筆
ファーバーカステル油性色鉛筆 平缶 36色セット(赤缶)
トンボ色鉛筆 NQ(黄色缶) 36色セット
最後までお読みいただきありがとうございます。