神社仏閣・史跡巡り ヤマトタケルが最後に偲んだ倭【天理市渋谷町の鎌砥池】倭は国のまほろば(山の辺の道) この記事では、景行天皇の皇子の日本武尊の物語と、死を前にした皇子が詠んだ歌と、偲んだであろう大和の美しい青垣の山々をご紹介します。天理市渋谷町の「鎌砥池」という景勝地に「ヤマトタケルが最後に偲んだ倭」と書かれた説明板があり、素晴らしい景観を楽しめました。 2024.11.16 2024.11.17 神社仏閣・史跡巡り
古墳巡り 秋の山の辺の道を歩く【景行天皇陵(渋谷向山古墳)】全国第8位の規模を誇る前方後円墳 この記事では山の辺の道沿いにある景行天皇陵をご紹介しています。景行天皇陵は、渋谷向山古墳ともいう全長約300mの堂々たる前方後円墳です。その大きさは全国で第8位の規模を誇ります。景行天皇は日本武尊の父と伝えられる第12代の天皇で、纏向遺跡付近に都したと伝わります。 2024.11.12 古墳巡り
神社仏閣・史跡巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】光孝天皇が布留の滝を訪れた時に僧正遍照が詠んだ歌(奈良県天理市) この記事では、石上神宮の境内から南へと続く山の辺の道に建っている僧正遍照の歌碑をご紹介しています。光孝天皇が親王の時に布留の滝(桃尾の滝)を訪れたことが分かる歌です。僧正遍照は奈良県天理市の良因寺(石上寺)の僧となって居を構えていました。 2024.11.03 2024.11.04 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り いにしえの歌碑めぐり【僧正遍照と小野小町の贈答歌】美男美女の粋な掛け合い(厳島神社の歌碑) この記事では、奈良県天理市布留町の厳島神社の境内にある、僧正遍照と小野小町の贈答歌が刻まれた歌碑をご紹介しています。かつてこの地にあった石上寺に僧正遍照がいると聞き、会いにきた小野小町が詠んだ歌と、それに返した僧正遍照の返歌は美男美女の粋な掛け合いでした。 2024.10.31 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 僧正遍照と小野小町が歌を交わした【厳島神社(良因寺・石上寺)】奈良県天理市布留町 この記事では、天理市布留町の厳島神社をご紹介しています。付近一帯には良因寺という4000坪の大寺がありましたが、今は薬師堂が残るのみです。良因寺(石上寺)は平安時代の歌人・僧正遍照が居を構え、小野小町と歌を交わしたお寺です。境内に歌碑が建っています。 2024.10.30 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 奈良県の天然記念物!神秘に包まれた【石上神宮社叢】から最古の道「山の辺の道」へ(奈良県天理市) 美しく清められた境内に満ちる独特の空気感や、大木から感じる生命力を感じたくて、神社によくお詣りしているみくるです。 今回は、パワースポットとしても人気の、奈良県天理市の石上神宮社叢しゃそうと、境内から続く山の辺の道をご紹介します。 石上神宮... 2024.10.27 2024.10.28 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 秋の山の辺の道を歩く【石上神宮】常緑樹に包まれる神さびたパワースポット!(奈良県天理市) この記事では、奈良県天理市布留町の「石上神宮」の見どころをご紹介しています。日本最古の神社の一つで、物部氏の総氏神として信仰されてきました。境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。パワースポットとしても人気の神社です。 2024.10.25 2024.10.28 神社仏閣・史跡巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】石上神宮の柿本人麻呂の歌碑で「内山永久寺」と出会う(奈良県天理市) この記事では、石上神宮の社号標の横に建つ柿本人麻呂の歌碑をご紹介しています。想い人への切ない恋心を技巧も交えて詠った人麻呂らしい一首です。歌碑の石材は旧内山永久寺の北門跡にあった敷石が用いられています。内山永久寺の隆盛を伺い知ることができました。 2024.10.24 2024.10.28 万葉歌碑巡り
神社仏閣・史跡巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】日本画家がその美しさを写実的に詠んだ「夜都伎神社」奈良県天理市 この記事では、山の辺の道沿いの夜都伎神社の前に建つ「廣瀬東畝」の歌碑をご紹介しています。乙木の鳥居が赤く立っている様子を写実的に詠んだ日本画家らしい歌です。観光パンフレット「山の辺の道」には、38基の歌碑が掲載されています。全てを訪ね歩こうと思っています。 2024.10.23 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】若き日の松尾芭蕉も訪れた桜咲き誇る「内山永久寺」奈良県天理市 この記事では山の辺の道沿いの「内山永久寺跡」の池の畔に建つ松尾芭蕉の句碑をご紹介しています。「うち山やとざましらずの花ざかり」。芭蕉がまだ宗房と名乗っていた頃の句です。内山永久寺の桜の美しさに驚いて詠まれました。池は桜のベストスポットとしても知られます。 2024.10.22 2024.10.28 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 秋の山の辺の道を歩く【内山永久寺跡】廃仏毀釈の嵐に飲まれた幻の大寺(奈良県天理市) マップを見ながら史跡巡りをするのが好きなみくるです。 今回は、「山の辺の道美化推進協議会」さんが発行されている、観光パンフレット「山の辺の道」から、内山永久寺跡をご紹介します。 内山永久寺は、かつては「西の日光」と呼ばれ五町四方の寺域と五十... 2024.10.21 2024.10.28 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 秋の山の辺の道を歩く~竹之内環濠集落から天理市営駐車場 山の辺の道(杣之内) この記事では、竹之内環濠集落と周辺の山の辺の道をご紹介しています。竹之内環濠集落は、平地に築かれることの多い環濠集落の特異な例で、標高100mという高台に位置します。奈良盆地内で最も高いところにある環濠集落です。高台からの美しい眺望が楽しめました。 2024.10.08 2024.10.28 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 秋の山の辺の道を歩く~夜都伎神社と彼岸花の咲く長閑な田園風景(奈良県天理市) この記事では、秋の山の辺の道と夜都伎神社をご紹介しています。奈良県天理市乙町の山の辺の道沿いに鎮座する、夜都伎神社は茅葺の拝殿が美しい、春日大社とご縁が深い神社です。周辺は長閑な田園風景が広がり、彼岸花が彩りを添えていました。 2024.10.02 2024.10.23 神社仏閣・史跡巡り
古墳巡り 古墳を背景に広がる夏景色!5000本のひまわりと杣之内古墳群【天理市杣之内町】 この記事では天理市杣之内町の休耕田に咲くひまわり畑をご紹介しています。見頃は7月下旬から8月上旬です。撮影日は8月11日。ひと足遅かったようでした。ほど近いなら歴史芸術文化村と幾坂池の景観も合わせてご紹介しています。周辺には杣之内古墳群など見所が多くあります。 2024.08.12 2024.10.28 古墳巡り
神社仏閣・史跡巡り 涼を求めて【桃尾の滝】マイナスイオンたっぷりのパワースポット!(奈良県天理市) この記事では奈良県天理市滝本町の「桃尾の滝」をご紹介しています。桃尾の滝は、天理市を代表する川・布留川の上流の支流に位置し、避暑の場として人気です。パワースポットとしても知られ、滝壼の左側に彫られている不動三尊麿崖仏を目当てに来られる人もおられます。 2024.07.13 2024.11.03 神社仏閣・史跡巡り
万葉歌碑巡り いにしえの歌碑めぐり【布留川に想いを託して詠んだ歌】奈良県天理の「万葉歌碑」 この記事では、天理市観光協会さんの観光ガイド「いにしえの歌碑めぐり」に掲載の8番の「天理市役所西側の歌碑」をご紹介しています。天理市を流れる布留川を詠んだ歌です。天理市役所の玄関横に建つ「モアイ像」についても合わせてご紹介しています。 2024.07.11 2024.10.22 万葉歌碑巡り
うるわしの奈良 石上神宮外苑公園の桜と桜並木「600本ものソメイヨシノ」【奈良県天理市の桜の名所】 この記事では、奈良県天理市の「石上神宮外苑公園」の桜をご紹介しています。石上神宮の正面参道を出た左側にが広がる外苑公園を中心に、約600本のソメイヨシノが植えられています。石上神宮の前を通る県道51号線にも桜並木が続いています。 2024.04.10 2024.10.28 うるわしの奈良
うるわしの奈良 威厳あふれる立派なソメイヨシノ【幾坂池の一本桜】奈良県天理市 この記事では「幾坂池の一本桜」と呼ばれる大きなソメイヨシノをご紹介しています。一本桜のある幾坂池の北側に「道の駅 なら歴史芸術文化村」がオープンしたので、遊歩道を通って桜の根本まで行けるようになりました。池に映る姿も美しい立派な桜です。 2024.04.08 うるわしの奈良
万葉歌碑巡り 【万葉歌碑巡り】石上布留の神杉を詠んだ歌【石上神宮外苑公園】奈良県天理市 この記事では天理市の石上神宮の神杉を詠んだ万葉歌を二首ご紹介しています。「石上布留神杉神びにし我やさらさら恋にあひにける」と詠む万葉歌碑は石上神宮外苑公園にあります。外苑公園は石上神宮の南側に広がっていて、春には600本の桜が咲くお花見スポットです。 2024.01.05 2024.10.28 万葉歌碑巡り
神社仏閣・史跡巡り 石上神宮の干支みくじ(たつみくじ)【令和6年(2024年)辰年】奈良県天理市 この記事では、2024年(令和6年)辰年の初詣にお伺いした「石上神宮」の干支みくじと御朱印をご紹介しています。昨年に続いての参拝です。石上神宮の干支みくじ(ゆるみくじ)は子・卯・辰の3つになりました。お正月の境内の様子も合わせてご紹介しています。 2024.01.05 2024.10.28 神社仏閣・史跡巡り