塗り絵で福招き!カリスマカラーで塗る【幸せを呼ぶ せかいのお守り塗り絵】

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塗り絵を通して大野舞さんに出会い、ファンになったみくるです。

今回は、今回は、大野舞さんの塗り絵本第2弾の『幸せを呼ぶ せかいのお守り塗り絵』から「カリスマカラー色鉛筆」で塗ったページを2枚ご紹介します。

塗って厄除け!クリスタル、破魔矢、マニ車、薬草、アマビエ…世界中に伝わる「福招き」「魔除け」モチーフを集めた20の塗り絵たちからなる本です。

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幸せを呼ぶ せかいのお守り塗り絵

せかいのえまもり

「せかいのえまもり」は表紙になっているのと同じ絵柄が描かれているページです。

水引きのようになっている部分から、好きなピンクとブルーの組み合わせで塗り始めて、虹色に変化するように塗りました。

「カリスマカラーは色が混ざりやすいので、この塗り方をするのがとても楽しかったです。

虹色に合わせて色を選んで塗り進めて完成です。

絵に添えられた詩を引用します。

せかいのえまもり

会いたい人
行きたい場所
読みたい本 観たい映画
たわいもない話に笑う あなたのくちもと
伸ばせばつなげる手
明日が楽しみで眠れない夜
あたりまえの「いつも」を
ずっと重ねてゆけますように

≪MOTIF≫
お守り/マンダラ/鳳凰

『幸せを呼ぶ せかいのお守り塗り絵』

あたりまえだと思っていたことが、あたりまえじゃなくなる日が来て、普通の毎日が何て幸せで大切だったのかと気付く…そんなことがないように、感謝の気持ちを忘れず、日々を大切にしたいと改めて思いました。

虹色に願いを込めて☆

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マザーアフリカ

「マザーアフリカ」は、アフリカ大陸を母なる大地に見立てて表現した言葉です。

この本は、発売されてすぐの2021年6月に購入したものの、好きすぎて素敵に塗りたいという思いが強く、なかなか塗れないでいます。

何色で塗ってもいい自由さが楽しくも難しくもあって。

絵に添えられた詩を引用します。

マザーアフリカ

模様は語る 色が叫ぶ
人と動物と精霊が 同じ力を持つ世界
知らないことは知らないままでいい
必要なものは少ない
私を形作るあらゆる生命が
全力で駆け抜ける旅の道づれ

≪MOTIF≫
お面/ホルスの目/サメの歯/ネカウ/ボゴラン

『幸せを呼ぶ せかいのお守り塗り絵』

配色の参考にしようと、描かれているモチーフをひとつひとつ調べてみました。

ホルスの目は、エジプト神話に欠かせないシンボルです。お守りとして身に着けると、この目は治療効果があり、持ち主を病気から守ってくれると考えられています。

ホルスの目(歴史と意味) | ホルスの目エジプトの歴史

女の子?の瞳がホルスの目になっています。

海洋民族の間では、古来より人を襲う巨大なサメを恐れられていたとともに、同時に外敵を恐れさせる守護者として尊敬の念を持って扱われてもいました。

今でも、ある地方では「サメの歯」をポケットに入れて常に持ち運んでいると、良いことがある」と幸運のお守りとされています。

マザーアフリカの絵柄は、サメが大きな口を開けている様子が描かれているのですね。

ネカウは、エジプト第26王朝の第2代ファラオのネコ2世のことのようです。ネコというのは、古代ギリシャ読みで、正確にはネカウと言います。

ネコちゃんのようなモチーフがネカウを表しているのでしょうか?どういう意味があるのかは分かりませんでした。

ボゴランは、マリ南西部に住むバンバラ族に伝わる泥染めの民族布です。ボゴランの柄には、装飾だけでなく身を護るという呪術的な意味もあり、邪気を寄せつけないお守りとして着けられていました。

伝統的なボゴランの柄

このように、「福招き」「魔除け」のモチーフが散りばめられているのですね。

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使用した大人の塗り絵本

幸せを呼ぶ せかいのお守り塗り絵:デナリの魔除けワールド 大野舞 河出書房新社(2021/6/4)

使用した色鉛筆

サンフォード カリスマカラー色鉛筆72色セット

カラーチャート(色見本)が作れるテンプレーも用意しましたので、ぜひご利用下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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