みくるです。
2022年10月7日のmizutamaさんのインスタライブは重ね塗りの練習でした。
mizutamaさんと一緒に重ね塗りの練習
赤、青、黄を重ねて色を作る練習をしました。
右下の青には白を重ねています。
12色セットの色鉛筆だけでも色んな色が作れて楽しいよ、と教えて下さいました。
「サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖」で実践練習
練習の後は『サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖』を使っての実践練習です。
mizutamaさんが使われているのと同じ『三菱色鉛筆880』の12色セットで塗っています。
茶色にピンクや緑を重ねて色を作るのが新鮮でした。
時間がかかるし難しいけれど1ページ塗り終えたらとても達成感がありそうです。
mizutamaさんが5回に渡り、長時間かけて塗って下さるので、それを見ながら私も時間をかけて少しずつ丁寧に塗っています。
三菱色鉛筆880でレインボーこけしちゃん
そして、ついに完成しました。
題して『三菱色鉛筆880でレインボーこけしちゃん』です。
重ね塗りが難しくてムラになってしまいましたが、可愛い仕上がりに大満足です。
mizutamaさんと一緒じゃなきゃ最後まで塗れなかったです。
12色セットの他に、白の色鉛筆も使いました。
mizutamaさんは白で馴染ませることを「とろみをつける」と仰います。
うすーく丁寧に塗られていて、だから硬質の色鉛筆でも綺麗に色が重なるんだなあ。
なかなか真似できませんが、勉強になりました。
mizutamaさんが伝えたいこと
ポリクロモス色鉛筆、ホルベイン色鉛筆などの高級色鉛筆を使われているのを見ると、良い色鉛筆だから綺麗に塗れるんだと思いがちです。
私もそう思っていたので、上手な人が使われているのを見ては、欲しい欲しいと思っていました。
mizutamaさんが塗り方を教えられても、良い色鉛筆だからと言われることが多いそうです。
だけど、どんな色鉛筆でも丁寧に色を重ねると素敵な表現ができるんだよ、と言うことを実際に塗って見せて教えて下さいました。
mizutamaさんと一緒に塗って気付いたこと
今回の重ね塗りの回だけじゃなく、mizutamaさんはいつも丁寧に時間をかけて塗られています。
優しく塗って重ねるのがコツとよく仰っています。
丁寧に塗ろうと思っても、途中で飽きてしまったり、早く完成させたいという気持ちが勝ってしまったりして、雑になることが多いです。
なのに、上手に塗れないのを色鉛筆のせいにして、次々と違う色鉛筆を使ってみたくなっていました。
今回はmizutamaさんと一緒に時間をかけて塗ったので、最後まで飽きること無く丁寧に塗れました。
そしたら、やっぱり仕上がりが違いました。
色鉛筆を丁寧に塗り重ねることの楽しさに気づきました。
「良い色鉛筆」があるのではなく、どの色鉛筆にもそれぞれに良い特徴があって、仕上げたいイメージや、気分に合わせて選ぶと良いことにも気付きました。
使用した塗り絵の本
サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖 ブティック社(2021/7/13)
使用した色鉛筆
三菱色鉛筆880 12色セット
最後までお読みいただきありがとうございます。