色鉛筆沼にどっぷりとハマっているみくるです。
色んな色鉛筆を使っては、塗り心地や色合いの違いを楽しんでいます。
今回は、大人の塗り絵にもおすすめのダイソーさんの「ツイン色鉛筆」と「色鉛筆12色セット」を合わせてご紹介します。

カラーチャートと実際の塗り絵での使用例もご紹介していますので、色鉛筆選びの参考にされて下さいね。
大人の塗り絵にもおすすめ!【ダイソー色鉛筆】
ダイソーツイン色鉛筆
カラーチャートとレビュー
ダイソーさんの「ツイン色鉛筆」は、1本で2色使える色鉛筆が10本セットになっている製品です。

両端が削られた状態で入っていました。

描き心地を確かめつつ、カラーチャートを作成しました。3段目は混色です。

透明感のある明るい色合いの色鉛筆です。芯は硬目ですが、滑らかな塗り心地でよく発色しました。重ね塗りも綺麗にできました。
100円で20色も使えるって凄いですよね。塗り心地の良さにも驚きました。ただ、普通の鉛筆に比べて少し細いので、持ちにくいのが難点です。
実際の塗り絵での使用例
『フラワーデザインぬり絵BOOK 花のコロリアージュ2』をダイソーさんの「ツイン色鉛筆」で塗りました。

中心付近は、「ターコイズグリーン」と「ライトブルー」を、それぞれ薄塗りにして「白」を重ねています。どちらも綺麗な色です。

安価な色鉛筆は、カサカサしてあまり発色しなというイメージがありましたが、滑らかに塗れてよく発色しました。
明るい綺麗な色合いの色鉛筆なので、可愛く仕上がったと思います。
ダイソー色鉛筆12色セット
ダイソーさんの「色鉛筆12色セット」は、「ツイン色鉛筆」とパッケージが似ているので、同じタイプの色鉛筆が入っているのかと思いましたが、違いました。

「ツイン色鉛筆」は、一般的な色鉛筆より細い丸軸でしたが、「色鉛筆 12色セット」は、普通の太さの六角軸でした。

塗り心地を確かめつつカラーチャートを作成しました。色合いを比較するために「ツイン色鉛筆」と同じ紙を使いました。

滑らかな「ツイン色鉛筆」と比べると、少しカサカサしますが、綺麗に発色します。
「赤」「黄」「オレンジ」は似た色が入っていましたが、「ツイン色鉛筆」の方が少し明るいです。「ピンク」や「茶色」などは、「ツイン色鉛筆」には無い色なので、合わせて使うと良さそうです。
「色鉛筆12色セット」と似たパッケージの色鉛筆には、「ツイン色鉛筆」の他にも、「消せる色鉛筆」と「三角色鉛筆」とがありました。

こちらも試してみようと思っています。
カラーチャートを作るのに使った用紙は、こちらの記事でご紹介している「どの画材にも使えるフリーテンプレート」を使用しています。
実際の塗り絵での使用例
『フラワーデザインぬり絵BOOK 花のコロリアージュ2』をダイソーさんの「ツイン色鉛筆」で塗りました。

色が綺麗で塗りやすいけれど、芯が硬めなので、時間がかかります。ゆっくり塗りたい時に使いたい色鉛筆です。

明るい色合いの色鉛筆なので、可愛く仕上がったと思います。
使用した大人の塗り絵本
花のコロリアージュ フラワーデザインぬり絵ブック Volume2 かんき出版(2015/11/4)
本の内容はこちらの記事でご紹介しています。
最後までお読み頂きありがとうございます。