細かい模様をベタ塗りにするのが好きなみくるです。
色々な可愛い模様を塗りたくて始めた『幸せを呼ぶフクロウ塗り絵』なのですが、思うままに塗ると派手派手になってまとまりがつかなくなってしまします。
それで、配色本を参考にしたり、トーンを揃えて塗るようにしています。今回は、『塗り絵でまなぶ配色のきほん』で学んだ配色を参考にして塗ったページを2枚ご紹介します。
幸せを呼ぶフクロウ塗り絵
ふたつの季節のフクロウ
1枚目は『塗り絵でまなぶ配色のきほん』の「ふたつの季節」の配色を参考にしたページです。
新緑の季節と深まる秋をイメージした配色です。
「ポリクロモス色鉛筆」で、瑞々しい青と、温もりを感じる赤が活きるように配色してみました。
明るい色とくすんだ色を合わせるのは、自分ではあまりしないので、新鮮な仕上がりです。
森の賢者フクロウ
2枚目は『塗り絵でまなぶ配色のきほん』の「アンティーク」の配色を参考にしたページです。
森の賢者のフクロウらしい仕上がりを目指して塗りました。
途中で他の色を足したくなったので、『配色アイデア手帳』の「聖なる古代都市」の中から色を選びました。
配色本のおかげで、まとまりのあるページに仕上がったと思います。
参考にした配色本
『配色アイデア手帳』は、『塗り絵でまなぶ配色のきほん』と同じく、桜井輝子さんの著書です。
『配色アイデア手帳』は、イメージを形にできる配色の教科書です。127項目のテーマそれぞれに、写真に関連する色の話題やイメージの世界を広げるエッセイをつけて、9色のカラーパレットが作られています。
お気に入りの雑誌を眺めているかのような、楽しい本です。
『塗り絵でまなぶ配色のきほん』は、解説が詳しく分かりやすいので、レッスンし終えたあとは、配色のテキストとして使えます。
2冊の本が配色の幅を広げてくれました。
こちらのページも『塗り絵でまなぶ配色のきほん』を参考にして塗りました。
使用した大人の塗り絵の本
幸せを呼ぶフクロウ塗り絵 マール社(2015/12/20)
本の内容はこちらの記事でご紹介しています。
使用した色鉛筆
ポリクロモス色鉛筆60色セット
最後までお読み頂きありがとうございます。