自律神経を整える効果に期待して大人の塗り絵を始めたみくるです。
その名もズバリの『自律神経を整えるぬりえ』は重版を繰り返している人気の本なので、自律神経の乱れが気になる人が多いのかもしれないと思っています。
『心を整える、花のマンダラぬりえ』と『心を鎮める、マンダラヒーリングbook』も塗っている方が多い人気の本です。
今回は、マンダラ塗り絵にある「心を整える効果」に期待して始めた『花曼荼羅の塗り絵』より、『配色アイデア手帳』を参考にして、秋の配色で塗ったマンダラを2枚ご紹介します。
マンダラを塗って楽しく簡単にリラックス♪
floral Mandala 花曼荼羅の塗り絵
実りのブーケのマンダラ
秋を感じる配色で、センス良く塗りたくて『配色アイデア手帳』から、「実りのブーケ」のページを参考にして色を選びました。
配色アイデア手帳は、イメージを形にできる配色の教科書です。127項目のテーマそれぞれに、写真に関連する色の話題やイメージの世界を広げるエッセイをつけて、9色のカラーパレットが作られています。
今回、参考にした「実りのブーケ」につけられたエッセイを引用します。
秋は収穫の季節。夏の陽射しをたっぷり浴びた植物が、たわわに実る。空は高く、天候が安定する時でもある。人生の中では、今までの努力が実り豊かさを受け取る時。その「充実感」を配色で表現するならば、落ち着いた暖色系を中心とした、包容力のあるカラーパレットになる。
配色アイデア手帳
ペラペラとめくって写真を見て、エッセイを読むのが好きです。お気に入りの雑誌を眺めているかのような、楽しい本です。
秋の色だけでコーディネートした、落ち着きのある配色です。
「深い色の中では、白がアクセントカラーに」とあるので、塗り残す部分を作って仕上げました。
秋の実りを集めて作ったブーケのようなマンダラになりました。
秋の行事のマンダラ
2枚目は、同じく『配色アイデア手帳』の「秋の行事」の配色を参考にしました。
「秋の行事」につけられたエッセイを引用します。
食欲の秋やスポーツの秋もいいけれど、今年は芸術の秋を僕のテーマにしよう。…と言っても大げさなものではない。仕事で作る企画書の「見た目」にこだわってみる。いつもとはちがう配色にチャレンジして、コンセプトが伝わりやすいように工夫するんだ。良い配色には「統一感の中の適度な変化」という公式があるらしい。
配色アイデア手帳
私も芸術の秋ぶって、いつもとはちがう配色にチャレンジしました。…と言っても、配色本が手助けしてくれるので簡単です。
スッキリと晴れた秋の空の色と、サツマイモの色が印象的になるように配色しました。いつも同じような配色になってしまうという悩みは、『配色アイデア手帳』のような「配色本」が解決してくれます。
「三菱色鉛筆ユニカラー」は、明るく透明感のある色合いが特色の色鉛筆で、綺麗なパステルカラーが豊富に揃っているのですが、茶色が美しいのも気に入っています。
今回は、その美しい茶色系の色が活きた配色になったと思います。
心を整える、花々のマンダラぬりえ
WOUND WITH RIBBONS ~リボンを巻いて
塗り絵を始めたばかりの頃に塗ったので、ムラが目立って汚いのですが、『心を整える、花々のマンダラぬりえ』の「WOUND WITH RIBBONS ~リボンを巻いて」とタイトルが付いたページも、「秋の行事」の配色で塗りました。
➡大人の塗り絵のこと~初心者なりの思い~ | みくるの森 (mikurunurie.com)
美しいこの本を、どうやったらセンス良く塗れるか分からなくて、『配色アイデア手帳』を買ったのでした。ずっと塗り絵のお供をしてくれている大事な本です。
使用した大人の塗り絵の本
floral Mandala 花曼荼羅の塗り絵 2020/5/10
Amazon出版の本です。楽天市場でもお取り扱いがありますが、高額になっています。
本の内容はこちらの記事でご紹介しています。
使用した色鉛筆
三菱色鉛筆ユニカラー 100色セット
塗り絵でまなぶ配色のきほん
「いつも同じような色で塗ってしまう」「自分の色彩センスに自信がもてない」と思っている人が多いようです。
イメージ通りに仕上がった時は嬉しいですが、そうでなかった時は、がっかりしてしまいます。途中で塗るのを止めてしまうこともしばしばです。
配色と塗り絵の基本を学びたくて『塗り絵でまなぶ配色のきほん』に取り組んでいます。塗り絵を始めた頃からずっと使っている『配色アイデア手帳』と同じ桜井輝子さんの本です。
こちらの記事で、『塗り絵でまなぶ配色のきほん』をご紹介しています。塗り絵を楽しみながらセンスアップできるおすすめの本です。
最後までお読み頂きありがとうございます。