Eriyさんが描かれる柔らかな線画のとりこになっているみくるです。
Eriyさんの塗り絵はこれまでポストカードサイズしか塗ったことがなかったのですが、今回初めて大きなサイズの『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』に挑戦してみました。

最初に塗ったページ「物語のはじまり」は、Eriyさんの文章と繊細な線画で、これから始まる物語の世界を感じながら塗れる、とても楽しい一枚でした。
世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック
ブラックエディションで塗る「物語のはじまり」
Eriyさんの『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』は、世界の童話をテーマにした繊細な線画が収録されていて、物語のワンシーンを塗りながら楽しむことができる塗り絵本です。
最初はやっぱり「物語のはじまり」のページです。

色鮮やかにくっきりと塗れる「ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆」を選びました。

ほぼベタ塗りですが、ずっと塗りたかった憧れの本が塗れて嬉しいです。

ここには、これから始まる物語の世界についてEriyさんの文章が添えられています。
物語のはじまり
マノンと渡り鳥のハーシィの家には、小さな図書館があります。
天気のよい日は、古いステンドグラスがはめ込まれた窓から、キラキラと心地よい光が差し込む、2人のとっておきの場所です。本棚に並べられているのは、シンデレラや、アラビアンナイト、オズの魔法使いにかぐや姫・・・・・・と世界中の物語がつづられた本ばかり。
お気に入りの本を見つけたら、空想をふくらませて物語の世界へ旅にでましょう。
『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』
この本では、マノンと渡り鳥のハーシィが旅に出た物語の世界を、覗き見できるようですよ。
続けて「物語のはじまり」の右ページも、「ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆」で塗りました。

たくさんの本を何色で塗るか悩ましいので、それ以外のものから色を決めました。

「ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆」には、綺麗な色が100色もあるのが嬉しくて、つい色をたくさん使ってしまいます。
でも、カラフルで可愛いページになって満足です。

ステンドグラスがはめ込まれた図書室があるおうちっていいなあ。
木の棚や梯子もおしゃれです。

こんなお部屋に憧れます。
Eriyさんのイラストは、どんな配色で塗っても可愛くなりますね。
「奥付ページ」とEriyさんのプロフィール
『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』から、「奥付」のページです。

同じイラストが描かれている「物語のはじまり」のページとは配色を変えて、「ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆」で塗りました。

奥付ページには、Eriyさんのプロフィールが載っているので、簡単に紹介させて頂きます。
世界中で人気のEriyさん
Eriyさんが『ロマンティック・カントリー』を、グラフィック社から出版されたのは、2015年の2月のことでした。
最新作の『魔法の国のローラミア 塗り絵ブック』の出版は、2025年の2月でした。
10年間も塗り絵本を出版され続けていて、どの作品も世界中で大人気で、改めてEriyさんってすごいって思いました。
『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』のそでに、Eriyさんが小学館で出版された塗り絵本が載っていました。

他にも、パイインターナショナルから『世界一周なぞり描き』シリーズを3冊出版されています。
どの本も可愛いので、全部集めたくなります。
関連作品のご紹介
当サイト「みるくの森」では、Eriyさんのポストカード塗り絵ブックもご紹介しています。
ポストカードサイズなので、気軽に塗ることができ、完成後は飾ったりプレゼントしたりも楽しめます。
また、Eriyさんの人気作品を手軽に体験できるので、初めて塗り絵に挑戦する方にもおすすめです。
使用した塗り絵の本
世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック 小学館(2020/12/10)
こちらの記事では、本の内容や関連作品、世界を魅了するEriyさんについてご紹介しています。
使用した色鉛筆
ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆 100色セット
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➡ファーバーカステル「ブラックエディション」色鉛筆を使用した作品の一覧
最後までお読み頂きありがとうございます。



