塗り絵ブログ【日本の二十四節気をぬる】「立秋」に咲く花をユニカラーでカラフルに塗る

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大人の塗り絵を通して暦に興味を持つようになったみくるです。

今回は旧暦がもつ季節感の豊かさが楽しめる『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』より「立秋」のページをご紹介します。

日本の二十四節気をぬる 表紙
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【日本の二十四節気をぬる】13.立秋

「立秋」は暦の上では秋の始まりですが、まだまだ猛暑が続く8月8日頃を指します。

季節の花(撫子、露草、綿の花、ホオズキ、ススキ、コスモス)が洒落紋になっているページを、「三菱色鉛筆ユニカラー」で塗りました。

2色でグラデーションを作る時は先に濃い(暗い)色を塗ってから、薄い(明るい)色を重ねることが多いです。

『日本の二十四節気をぬる』立秋(途中経過)

「立秋」という言葉は「立秋に入る日」、もしくは、立秋(二十四節気の第13)~処暑(二十四節気の第14)までの約15日間を指します。

今年(2024年)の立秋は8月7日。期間でいうと8月7日~8月21日です。

二十四節気は、1年(春分点を出てから再び春分点に達するまでの太陽の黄道上の位置)を24等分し、約15日ごとの節気に分けたもので、その年によって1日程度前後します。

葉っぱの色は、4種類の緑系の色を組み合わせを変えて重ねて変化を付けました。

『二十四節気をぬる』立秋(完成)

秋の始まりを彩る花をカラフルに塗りました。

使用した色鉛筆(ユニカラー)

立秋(8月8日~22日頃)

8月8日頃を指し、実際に猛暑を迎えるのがこの頃です。なでしこや露草、綿の花、ススキやコスモスなどを目にします。『暦便覧』には「初めて秋の気立つがゆへなれば也」と、秋の気配を感じるとの文言がありますが、まだまだ秋のピークとなっています。

『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』

秋が立つと書くように、暦の上では秋に入り、少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだします。とはいえ、まだかなり暑い日が続くため、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。

「小暑」から「大暑」に使った「暑中見舞い」の言葉は、立秋以降は「残暑見舞い」に変わります。

まだまだ厳しい暑さが続きます。残暑お見舞い申し上げます。健やかにお過ごし下さいますように。

自律神経を整えるぬり絵

『自律神経を整えるぬり絵』で先に「しゃれ紋」を塗っていました。

『自律神経を整えるぬり絵』しゃれ紋

塗り絵ブログ【自律神経を整えるぬり絵】カリスマカラー色鉛筆で鮮やかに塗る「しゃれ紋」

本来の紋の意味から離れ、草花や干支など自分の好きな模様を刺繍や染めで表現した遊び心のある紋を「洒落紋」といいます。

洒落紋が可愛らしく塗るのが楽しかったので、今回また違う花の洒落紋が塗れて嬉しかったです。

こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ

去年(2023年)塗った『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』の「立秋」に含まれる3候を振り返りました。こちらのにもホオズキが描かれたページがありました。

可憐な鹿の子百合を塗った「涼風至る」が特に気に入っています。

  • 涼風至る
  • 寒蝉鳴く
  • 蒙霧升降す

使用した大人の塗り絵の本

自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる 小林弘幸 アスコム( 2016/4/23)

本の内容はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

使用した色鉛筆

三菱色鉛筆 ユニカラー 100色セット

最後までお読み頂きありがとうございます。

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