万葉歌碑巡り 【桜井で巡る二つの歌碑と鳥見山の風景】古代と近代の歌人が詠んだ自然と心の世界 桜井市立図書館裏庭に建つ二つの歌碑を巡る散策記事。古代の紀朝臣鹿人と近代の保田與重郎が詠んだ鳥見山の風景を、静かな裏庭で楽しみながら紹介します。 2025.09.16 2025.09.29 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【安倍文殊院の万葉歌碑】春日蔵首老の歌でたどる磐余道の歴史(奈良県桜井市) この記事では、奈良県桜井市の安倍文殊院境内に建つ春日蔵首老の万葉歌碑をご紹介しています。磐余道と歌の背景、歌碑が建てられた理由、揮毫者・朝永振一郎博士の情報も解説。古代史ファンにおすすめのスポットです。 2025.09.06 2025.09.16 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑巡り】高市皇子が十市皇女の死を悼んで読んだ挽歌(奈良県桜井市) この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、27番の高市皇子の歌碑をご紹介しています。高市皇子が異母姉である十市皇女が若くして亡くなった際に、死を悼んで詠まれた三首の挽歌のうちの一首です。他の二首も合わせてご紹介しています。 2025.06.13 2025.09.13 万葉歌碑巡り
神社仏閣・史跡巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】神武天皇が皇后との出会いを詠んだ歌『古事記』より(奈良県桜井市) この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、32番の神武天皇の歌碑をご紹介しています。神武天皇が、のちに皇后となる伊須気余理比売命と初めて一夜を共にした際の情景を詠んだ歌です。石畳と石造のベンチがある小広場に建っています。 2025.05.29 2025.09.13 神社仏閣・史跡巡り
神社仏閣・史跡巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】『古事記』に出てくる「狭井川」を詠んだ歌(奈良県桜井市) この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、31番の伊須気余理比売命の歌碑をご紹介します。伊須気余理比売命は、大神神社の御祭神の大物主大神の娘で、神武天皇の皇后です。息子たちに危険が迫っていることを知らせるために詠まれた歌です。 2025.05.27 2025.09.16 神社仏閣・史跡巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】穴師坐兵主神社に建つ会津八一揮毫の万葉歌碑(奈良県桜井市) この記事では、今回は、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、13番の歌碑をご紹介しています。恋に悩む女性の心情を雷に寄せて詠んだ歌です。揮毫者の会津八一氏の経歴から、この歌を選んだ理由を推察すると興味深いことが分かりました。 2025.05.24 2025.09.16 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】相撲神社に建つ檜原を詠んだ歌~柿本人麻呂歌集(奈良県桜井市) この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」から、桜井市穴師に鎮座する「相撲神社」の境内に建つ万葉歌碑をご紹介しています。「巻向の桧原もいまだ雲ゐねば…」と、巻向の檜林に降る淡雪の情景を美しく詠んだ「柿本人麻呂歌集」からの一首です。 2025.05.03 2025.09.16 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】檜原神社南の杉を詠んだ歌~柿本人麻呂歌集(奈良県桜井市) この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、28番の柿本人麻呂の歌碑をご紹介しています。正確には、「柿本人麻呂歌集」からの歌です。歌碑は、奈良県桜井市三輪の檜原神社の近くに建っています。 2025.04.22 2025.09.16 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】檜原の神聖さを讃えた歌~柿本人麻呂歌集(奈良県桜井市) この記事では、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、奈良県桜井市三輪の井寺池の近くに建つ柿本人麻呂歌集の歌碑をご紹介しています。檜原の神聖さを讃えた一首です。続けて収載されている「檜原の土地の神を慰める歌」も合わせてご紹介しています。 2025.04.14 2025.09.16 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】久松潜一氏揮毫の三諸山(三輪山)を詠んだ歌(奈良県桜井市) この記事では、今回は、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から、奈良県桜井市三輪の井寺池に建つ26番の久松潜一氏揮毫の歌碑をご紹介しています。三諸山(三輪山)の美しさを詠んだ歌です。国文学者の久松潜一氏は、犬養孝先生の恩師でもあられた方です。 2025.04.11 2025.09.16 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【桜井の記紀万葉歌碑】大神神社が酒造りの神として敬われる由縁となった活日の歌(奈良県桜井市) この記事では、奈良県桜井市の大神神社の境内にある活日の歌碑をご紹介しています。『日本書紀』崇神天皇の条にある歌で、大神神社が酒造りの神として敬われる由縁となった歌です。醸造安全祈願祭(酒まつり)で奉納される神楽舞の歌詞になっています。 2024.11.21 2025.04.08 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】大神神社の長屋王の歌碑と酒造り発祥の地「三輪」(奈良県桜井市) 景色を楽しみながら歌碑を訪ね歩き、いにしえの歌人の思いに触れるのが好きなみくるです。日本最古の道「山の辺の道」には38基もの歌碑が建てられています。全部を見つけたいと思っています。今回は、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から... 2024.11.19 2024.11.22 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 【山の辺の道の歌碑めぐり】大神神社の倭建命の歌碑と古事記歌謡「大和は国のまほろば」奈良県桜井市 景色を楽しみながら歌碑を訪ね歩き、いにしえの歌人の思いに触れるのが好きなみくるです。日本最古の道「山の辺の道」には38基もの歌碑が建てられています。全部を見つけたいと思っています。今回は、観光パンフレット「山の辺の道」に掲載されている中から... 2024.11.18 2024.11.19 万葉歌碑巡り