大人のなぞり書き

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なぞりがき万葉集

有馬皇子辞世の句を2首【なぞりがき万葉集】天上の虹で印象的に描かれた場面を思い起こしながら

この記事では『なぞりがき万葉集』より、悲劇の皇子として知られる有馬皇子の辞世の句を2首ご紹介しています。謀反の疑いで逮捕され、紀国の温泉地に護送される途中、処刑を覚悟して自らを悼んで詠んだ歌です。西岩代の海岸には記念碑が建っています。
なぞりがき百人一首

蔦屋重三郎と葛飾北斎に出会う!【なぞりがき百人一首】4番/山部赤人~浮世絵に描かれた歌

『万葉集』と『百人一首』が好きなみくるです。『なぞりがき百人一首』をガラスペンとインクでなぞって、和歌の世界を楽しんでいます。『なぞりがき百人一首』は和歌の世界をなぞりがきで体感できる本です。今回は、4番の山部赤人やまべのあかひとの歌をご紹...
なぞりがき百人一首

「歌聖」は恋の歌も巧み!【なぞりがき百人一首】3番/柿本人麻呂と奈良県天理の「柿本寺跡」

『万葉集』と『百人一首』が好きなみくるです。『なぞりがき百人一首』をガラスペンとインクでなぞって、和歌の世界を楽しんでいます。『なぞりがき百人一首』は和歌の世界をなぞりがきで体感できる本です。今回は、3番の柿本人麻呂の歌をご紹介します。一番...
なぞりがき百人一首

【なぞりがき百人一首】道長に圧迫され続けた不遇の生涯「68番/三条院(三条天皇)」と光る君へ

この記事では『なぞりがき百人一首』より、三条院(三条天皇)が詠んだ歌をご紹介します。「光る君へ」でも描かれたように、25年間も天皇の位を待ちましたが、在位6年で退位することとなった不遇の天皇です。「光る君へ」では、木村達成さんが演じられました。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】末摘花(紅花)を詠んだ歌~「光る君へ」番外編~

この記事では『なぞりがき万葉集』より、紅花を詠んだ歌をご紹介しています。『源氏物語』第6帖「末摘花」のもとになった歌です。紅花は開いた花の先端だけを摘み取って、染料や口紅の原料にすることから末摘花の異名があります。『古今和歌集』に本歌取りされています。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】いちしの花を詠んだ唯一の歌~柿本人麻呂歌集より

この記事では『なぞりがき万葉集』より「いちしの花(ヒガンバナ)」を詠んだ歌をご紹介しています。「道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は」。『万葉集』の中の「いちし」をヒガンバナに推定したのは、植物学者の牧野富太郎といわれています。
なぞりがき百人一首

「海に眠るダイヤモンド」で印象的に使われた山桜の歌【なぞりがき百人一首】66番/前大僧正行尊

この記事では『なぞりがき百人一首』より、66番/前大僧正行尊の歌をご紹介しています。俗世間を離れた厳しい修行中の僧侶が、ふと目に留まった山桜に話しかけるように、修行中の寂しさを詠んだ一首です。「海に眠るダイヤモンド」第3回で印象的に使われていました。
なぞりがき百人一首

「海に眠るダイヤモンド」にも登場!【なぞりがき百人一首】文字遊びの妙技22番/文屋康秀

この記事では『なぞりがき百人一首』より、22番/文屋康秀の歌をご紹介しています。「吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風を嵐といふらむ」。六歌仙の一人が詠んだ文字遊びが光るこの歌は、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』でも登場した歌です。
なぞりがき百人一首

「光る君へ」でも描かれた五節の舞姫の美しさを詠んだ歌【なぞりがき百人一首】12番/僧正遍照

この記事では『なぞりがき百人一首』より、12番/僧正遍照の歌をご紹介しています。五節の舞姫の美しさを詠んだ歌です。「光る君へ」で吉高由里子さん演じるまひろが「五節の舞」を披露する場面が描かれていました。番組のおかげで和歌を鑑賞する知識を得られました。
なぞりがき百人一首

【なぞりがき百人一首】藤原伊周の長男で悪三位と呼ばれる「63番/左京大夫通雅」と光る君へ

この記事では『なぞりがき百人一首』より、63番/左京大夫通雅の歌をご紹介しています。「光る君へ」では、福崎那由他さんが演じられています。藤原伊周の長男です。乱交が「荒三位、悪三位」などと呼ばれましたが、和歌には巧みで、中古三十六歌仙の1人としても知られます。
なぞりがき百人一首

【なぞりがき百人一首】紫式部と共に中宮・彰子に出仕「56番/和泉式部」と光る君へ

この記事では『なぞりがき百人一首』より56番/和泉式部の歌をご紹介しています。NHK大河ドラマ「光る君へ」では泉里香さんが演じられます。和泉式部は中宮・彰子に仕えた女房です。『和泉式部日記』についてや、番組内で詠まれる歌も合わせてご紹介しています。
なぞりがき百人一首

【光る君へ】第24回「忘れえぬ人」で描かれたのはこの歌!「紫式部集」筑紫の君はさわのモデル

この記事ではNHK大河ドラマ「光る君へ」第24回「忘れえぬ人」で「さわ」が詠んだ最後の歌をご紹介しています。『紫式部集』に収められている歌です。「筑紫へ行く人のむすめ」と書かれているので「筑紫の君」と呼ばれてきました。紫式部が贈った歌もご紹介しています。
なぞりがき百人一首

【なぞりがき百人一首】紫式部の娘らしい才覚の光る歌「58番/大弐三位」と光る君へ

この記事では『なぞりがき百人一首』より大弐三位の歌を紹介しています。大弐三位は藤原宣孝と紫式部の娘。紫式部の娘らしく、したたかな職業人という感じがする歌です。当サイトでは「光る君へ」に登場する人物やゆかりの人物の歌をご紹介しています。
ツキアカリ商店街

付けペンも塗り絵も!【ガラスペンでなぞるツキアカリ商店街】色々な楽しみ方をご紹介

ガラスペンでなぞり書きを楽しんでいます。この記事では『ガラスペンでなぞるツキアカリ商店街』より、梅雨の季節になぞりたい「でんでん商店街」をご紹介します。細い文字も綺麗になぞれるパイロットさんの付けペン「いろうつし」もご紹介しています。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】橘を詠んだ大伴旅人の歌と「花散る里~光る君へ」

この記事では『なぞりがき万葉集』より、『源氏物語』第11帖「花散里」の巻名にちなむ歌をご紹介します。夏の植物より、橘(みかんの古名)を詠んだ大伴旅人の歌です。「花散る里のほととぎす」に、亡妻を恋い慕って泣く旅人自身をたとえた、哀切な歌です。
ガラスペンでなぞる恋する古典

【ガラスペンでなぞる恋する古典】定子が清少納言に贈った「言はで思ふぞ」と「光る君へ」と言葉遊び

この記事では「光る君へ」の世界になぞり書きを通して親しめる『ガラスペンでなぞる恋する古典 源氏物語と枕草子篇』の内容と、定子が清少納言に贈った「言はで思ふぞ」をご紹介します。二人の機知に富んだやり取りが垣間見れる歌です。番組での描かれ方もご紹介しています。
なぞりがき万葉集

ガラスペンでなぞる【なぞりがき万葉集】大伴旅人の望郷の歌と忘れ草を詠んだ相聞歌2首

この記事では『なぞりがき万葉集』より、辛いことを忘れられるという「忘れ草」にこと寄せた大伴旅人の望郷の歌と、相聞歌を2首ご紹介しています。歌を鑑賞しながら、美しい字の書き方が学べ、歌の背景や詠まれている植物について知ることができる本です。
なぞりがき百人一首

「光る君へ」に登場!清少納言にプレッシャーを与える存在『なぞりがき百人一首』42番/清原元輔

この記事では『なぞりがき百人一首』より42番/清原元輔(清少納言の父)の歌をご紹介しています。「光る君へ」では漢詩の会に娘のききょう(清少納言)と参加する様子を描かれていました。清原元輔は当時から歌人として名高く、清少納言にプレッシャーを与える存在でした。
なぞりがき百人一首

【なぞりがき百人一首】「光る君へ」ファーストサマーウイカさんの魅力的な演技で人気!「62番/清少納言」

この記事では『なぞりがき百人一首』より62番/清少納言の歌をご紹介しています。教養溢れる清少納言の機知が光る一首です。「光る君へ」ではファーストサマーウイカさんが(ドラマ名)ききょうを魅力的に演じられていて、話題になっています。
なぞりがき百人一首

【なぞりがき百人一首】「光る君へ」町田啓太さん演じる貴公子ぶりが人気!「55番/大納言公任(藤原公任)」

この記事では『なぞりがき百人一首』より、「光る君へ」で町田啓太さんが演じられる貴公子ぶりが人気の「百人一首」55番/大納言公任(藤原公任)の歌をご紹介しています。「光る君へ」の場面写真とともに番組を振りつつ感想と今後への期待を記事にしました。
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