「奈良まほろばソムリエ」に憧れているみくるです。
「奈良まほろばソムリエ」とは、奈良商工会議所主催の「奈良まほろばソムリエ検定」(通称「奈良検定」)最上級の「奈良まほろばソムリエ」の合格者のことをいいます。
憧れの「奈良まほろばソムリエ」の第一歩として受験した第17回「奈良まほろばソムリエ検定」の「奈良通2級」に合格し、認定証を頂きました。
憧れの「奈良まほろばソムリエ」に一歩近づけて嬉しいです。
こちらの記事で受験を終えての感想と、出題された問題をご紹介しています。
➡【奈良まほろばソムリエ検定】受験を終えての感想と出題された問題「奈良通2級」
今回は受験者数や平均点などの試験結果についてお知らせします。
試験結果と私の得点
奈良まほろばソムリエ検定試験の合否通知書です。
自信を持って解答できなかった問題が12問あったのですが、うち4問は正解していて92点でした。
去年の問題(2023年実施の第16回検定)を勉強する前に解いたところ、56点しか取れませんでした。試験当日までに、合格基準の70%以上の正解にたどり着けるか不安だったので、無事に合格できて嬉しいです。
第17回の問題も難しかったので、合格率84.6%、平均点83.3%という高水準だったことに驚きました。過去問題の対策だけで十分合格できる試験ではありますが、覚えれば覚えるほで、混交してしまい苦労しました。
みなさん、とても勉強されたのでしょか。
試験結果と問題と解答は主催の奈良商工会議所のページで公開されています。(奈良商工会議所 > 奈良まほろばソムリエ検定 -通称・奈良検定- > 試験結果 )
奈良通1級合格に向けて
何はともあれ、合格できてほっとしました。来年は「奈良通1級」です。
『奈良まほろばソムリエ検定公式テキストブック』に載っている神社仏閣・史跡の中には勉強して初めて知った場所が多くありました。これからも実際に足を運んで、その場の空気を感じて来ようと思います。
「奈良通1級」を受験するには、奈良商工会議所が指定する体験学習プログラムの受講が必須要件とのこと。どんなプログラムが企画されているのか楽しみです。参加しましたら記事にしてお知らせします。
試験が終わってから、テキストを読んで気になっていた宇陀市の阿騎野に行って来ました。
阿騎野は飛鳥時代の人たちが薬狩を行った地です。
「かぎろいひの丘万葉公園」の説明板に薬狩の様子が描かれていました。
阿騎野についても記事にして詳しくご紹介する予定です。「奈良通1級」合格と、さらには最上級の「奈良まほろばソムリエ」合格を目指して、これからも大好きな奈良の情報発信を頑張ります。
最後までお読み頂きありがとうございます。