今年(2024年)の初詣にお伺いした奈良県天理市の石上神宮の干支みくじをご紹介します。
辰のゆるみくじ
白い辰のおみくじを頂きました。
クリっとした目の可愛いお顔をしています。
私がお伺いした1月4日は、白い辰のみになっていたのですが、緑・黒・白・金・青・赤の6色があったそうです。
➡令和六年新春縁起物一覧 石上神宮公式サイト
今年は十干十二支で「甲辰」です。
石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市 (isonokami.jp)
「甲」は十干の最初の文字であり、物事の始まりを意味します。「辰」は十二支で唯一の空想上の生き物の龍であり、強運や隆盛を意味します。
初心に返り、足元をしっかりとみることで花開く年となることでしょう。
石上神宮の干支みくじ「卯」と「子」と一緒に
ゆるみくじを集めています。
石上神宮でおみくじを頂くのは今年で3度目です。
辰・卯・子の干支みくじです。
可愛らしいので十二支全て集めたくなりました。
初穂料は500円です。
今年もお会いしました【瓦うさぎ】
社務所の屋根の左右に「瓦うさぎ」がいます。
瓦うさぎについては、こちらの記事でご紹介しています。
➡【奈良県天理市】日本最古の神社のひとつ【石上神宮】瓦うさぎを見つけて平安と長久を祈る
お正月の境内の様子
鳥居から続く参道
拝殿前の斎庭を取り囲む廻廊
樹齢350年を越える神杉
石上神宮の境内には『万葉集』に「石上布留の神杉…」と歌われる神杉が古くは数多く繁茂していました。
石上 布留の神杉 神さびて
恋をも我れは さらにするかも
巻11-2417 柿本人麻呂歌集
石上 布留の神杉 神びにし
我やさらさら 恋にあひにける
巻10-1927 作者不明
こちらの記事で、石上神宮外苑公園にある布留の神杉を詠んだ歌碑をご紹介しています。
➡石上布留の神杉を詠んだ歌【石上神宮外苑公園】
石上神宮へのアクセス
奈良県天理市布留町384
公共交通機関をご利用の場合
- 近鉄天理線、JR桜井線「天理駅」より徒歩30分
- 天理駅より 天理市コミュニティバス「いちょう号」(東部線)下山田系統
「石上神宮前」バス停下車、徒歩10分
お車をご利用の場合
- 名阪国道「天理東インター」から約5分
- 西名阪自動車道「天理インター」から約15分
4か所に無料駐車場があります。
詳しくは石上神宮の公式サイトをご覧ください
➡石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市
最後までお読み頂きありがとうございます。