ガラスペンとインクをなぞり書きで楽しんでいるみくるです。
なぞり書きを通して知った「紙工作ぺん」さんのYouTubeは、ペーパークラフトの方がメインチャンネルでした。
紙工作ぺん / SimplePaperMade
こんにちは。紙工作ぺん です(^^) 折り紙、ペーパークラフト、ペーパークイリングなど、紙で作れるあらゆるものに挑戦するクラフトチャンネルです。 一人でも多くの方に紙工作の楽しさを知ってもらえたらと思っています。
(8) 紙工作ぺん / SimplePaperMade – YouTube
今回は、紙工作ぺんさんがメインチャンネルの方で紹介されているのを見て、ドハマりした「糸かけアート」をご紹介します。
それは、釘なしで作れる「糸かけ曼荼羅」でした。
紙工作ぺんさんに学ぶ糸かけアート(釘なし)
糸かけ曼荼羅
「糸かけ曼荼羅」との出会いは、知人が開催していた展覧会でした。
板に打ち付けた釘に、繰り返し糸をかけていくことで生まれる立体的な模様…出来上がる模様が曼荼羅のようで、その美しさはもとより、シンプルな作業そのものにも惹かれました。
糸の掛け方や、色で様々な模様を作れる楽しさは、塗り絵と共通するものもあります。
糸かけ曼荼羅については、こちらのサイトが詳しいです。
どうしても自分で作ってみたくなり、ネットを検索していると、Amazonでキットが販売されているのが見つかりました。
※「糸かけ曼荼羅」は、「糸かけアート」「ストリングアート」という呼び方をされることもあります。
キットなら、自分で釘を打ち付けることなく、気軽に楽しめそうです。
購入しようか迷っていた時に、紙工作ぺんさんがYouTubeで、糸かけアート(釘なし)の作り方を解説されていることを知りました。
ネットをふらふらしていて、糸かけアートなるものがあることを知りました。 同じような動きをコツコツと何回も繰り返しながら作品を作っていく様子は、まさに私の好みのど真ん中。しかもとっても綺麗! ですが、本来の糸かけアート(ストリングアートとか、糸かけ曼荼羅なんて呼び方もあるみたいです)は、板に釘を打ち付けなくてはなりません。 あぁ、釘かぁ。 トンカチで釘を打ち付ける作業は、集合住宅暮らしの身としてはなかなかのハードルです。 作りたい。 でも作れない。 そんなことを思っている時に、紙に切り込みを入れて作る簡易版(?)糸かけアートがあることを知りました。 これならできる! そう思って挑戦したのが今回の糸かけアートです。
簡単・楽しい!基本の糸かけアート(釘なし)の作り方 – DIY Basic String Art Tutorial
「憧れの糸かけ曼荼羅が釘を使わないで作れちゃうなんて〜♪」と嬉しくなり、早速作ってみました。
釘なしで作る糸かけ曼荼羅(糸かけアート)
最初は難しくて、何度も間違えてやり直して、ようやく完成したのがこちらです。

動画と同じように50番のミシン糸を使っています。
1段目は11個目に糸をかけて1周、2段目は10個目に糸をかけて1周、と5段目まで繰り返します。
11→ 10→ 9→ 8→ 7、です。
と、私の説明では分かりにくいですね。
慣れると楽しくなってハマり、段を増やして作ってみました。
11→ 10→ 9→ 8→ 7→6→5

更に段を増やして
11→ 10→ 9→ 8→ 7→6→5→4
切り込みを4mmにしてみました。

更に段を増やして
11→ 10→ 9→ 8→ 7→6→5→4→3→2

ドハマりして、一気に4つ作りました。

台紙は、ハガキに色画用紙を貼って作りました。金色のものは、お菓子の箱に入っていた敷紙を利用しています。
糸は50番のミシン糸を使っています。細くて丈夫なものが良いようです。
テンプレートは、「紙工作ぺんのダウンロード工房」から、無料でダウンロードできます。
糸の色を変えてカラフルなのも作ってみたいなあ、台紙を黒にするのも良さそう〜♪と妄想が膨らみます。
Amazonや楽天で安くていっぱい入っているミシン糸のセットが色々と見つかって欲しくなっちゃいました。
カラフルな糸で作ったものは、次の記事でご紹介しますね。
最後までお読み頂きありがとうございます。