色々な色鉛筆の塗り心地や色合いの違いを楽しんでいるみくるです。
今回は、三菱鉛筆さんから2024年11月13日に新発売された話題の色鉛筆「toirono（トイロノ）」で塗った『ディズニーKIDEAぬり絵BOOK』のページをご紹介します。
『ディズニーKIDEAぬり絵BOOK』は、ディズニーキャラクターの世界観を楽しめる木製玩具シリーズKIDEAの人気キャラクターたちがかわい塗り絵になった本です。
トイロノで塗る『ディズニーKIDEAぬり絵BOOK』
三菱鉛筆「toirono（トイロノ）」
三菱鉛筆さんが新発売された色鉛筆「toirono（トイロノ）」は、「十人十色、多様な表現に寄り添える存在になりたい、暮らしやコミュニケーションが豊かになる色の楽しさを伝えていきたい」という想いが込められた商品です。
太くやわらかい芯（直径4.0mm）を採用することによって、従来の色鉛筆よりも濃淡やグラデーション、重ね塗りがしやすく、濃い色の上からでも発色よく描けるように設計されています（一般的な学用品の色鉛筆の芯は直径3.0mmです）。
三菱鉛筆さんは2036年に創業150年を迎えられます。日本の老舗メーカーが発売される新商品に皆さん興味深々のようです。
YouTubeで商品紹介を視聴できます。
商品紹介「どんな色鉛筆？」
技法紹介「描いてみよう！」
商品ラインナップ
- １２色セット 参考価格：¥2,640 (税抜¥2,400)
- ２４色セット 参考価格：¥5,280 (税抜¥4,800)
- 単色 参考価格：¥220 (税抜¥200)
ばら売りがあるのは嬉しいですね。画材屋さんだけではなく、文房具屋さんでも取り扱いがあるので、気になる色だけを購入することもできます。
あちこちの店頭で試し描きコーナーが設けられています。
『ディズニーKIDEAぬり絵BOOK』
私が購入したのは「toirono（トイロノ）」24色セットです。
試し描きを兼ねて、24色全部をベタ塗りにしてみました。
軽く塗っただけで濃くくっきりと色付いてくれました。
ポンキーペンシルに似ているとのことですが、そこまでねっとりとはしていなくて、扱いやすいです（トイロノはペリシアの後継品。ポンキーペンシルはペリシアをベースにして作られています）。
筆圧が弱い人にも良さそうです。私は関節炎で力をあまり入れられないのですが、楽に塗れてすごく楽しいです。
次に、広いブロックで重ね塗りを試しました。
重ね塗りも楽にできました。くるくると重ねると、紙の上で色が混ざるような感じがあり、24色を様々に組み合わせて「じぶんの色」が作れそうです。
キャラクターも塗って完成です。
「しろ」は入っていませんが、「ライトグレー」「うすだいだい」「うすももいろ」を重ねることで淡い色合いの表現もできそうです。
色鮮やかにくっきりと塗れるので、ディズニーのキャラクターたちを可愛く表現できました。お気に入りの色鉛筆になりそうです。
使用した大人の塗り絵の本
ディズニーKIDEAぬり絵BOOK ブティック社（2019/7/22）
使用した色鉛筆
三菱鉛筆 toirono（トイロノ） 24色セット
最後までお読み頂きありがとうございます。
