mizutamaさんのおかげで塗り絵が趣味になったみくるです。
mizutamaさんのやさしいイラストが好きで手に取った『mizutamaさんのなぞってぬりえ』は、「なぞる」+「ぬる」という少しめずらしい楽しみ方ができる一冊です。

今回は、その中から私が仕上げた2ページをご紹介します。
ひとつはマスキングテープを使ったデコレーション。
もうひとつは、あえて“なぞらずに”塗ったポストカードページです。
同じ本でも、こんなに雰囲気が変わるのだと感じた作品たちです。
『mizutamaさんのなぞってぬりえ』で2つの仕上げ方を楽しむ
マスキングテープで楽しむ「なぞってマステデコアート」
『mizutamaさんのなぞってぬりえ』から、今回ご紹介するのは、三角フラッグのオーナメントが飾られた、にぎやかなパーティーシーンのページです。

この本の魅力は「なぞる」+「ぬる」だけでなく、“ぬらずに楽しむ”アイデアが提案されていること。
私は書籍内のアイデアを参考に、三角フラッグ部分にマスキングテープを貼って仕上げてみました。

本では次のように紹介されています。
三角フラッグのところだけ、いろいろな模様のマスキングテープを貼りました。ぬらずに楽しむアイデアのひとつです。なぞり描きのペンを青色にすることで、軽やかでさわやかな印象になります。黒色が重たいと感じるときは、茶色や青色などにしてみましょう。
このアドバイスの通り、なぞり描きの線を青色にしてみると、全体がぐっと爽やかな印象になります。
黒インクだと輪郭がはっきりして安心感がありますが、青にすると軽やかで優しい雰囲気に変わります。
マスキングテープは、模様選びも楽しい工程でした。
柄の組み合わせによって、ポップにもナチュラルにも印象が変わります。塗り絵とはまた違う“素材を貼る楽しさ”が加わり、作品に変化が生まれました。
ボールペンは、ゼブラの「サラサクリップ」を使いました。
本にはおすすめの画材が紹介されたページもあるので、参考にして色々と揃えると、楽しみが広がりそうです。

左ページの裏は、「クリッカート」でなそって「コピック」で塗った扉絵のページです。

「コピック」は裏抜けしてしまいます。
「クリッカート」も、重ねた所は裏抜けしていますが、厚めの紙質なのでサッとなぞる分には大丈夫そうです。
ペンによっては裏抜けするかもしれないので、余白で試してからなぞって下さいね。
なぞらずに塗るポストカードページ「読書する女の子」
『mizutamaさんのなぞってぬりえ』から、書サイズの点線枠が入った、切り取って使えるページです。
女の子が椅子に座り、本を読んでいる穏やかな場面が描かれています。

今回は、あえてなぞらずに「コーリン色鉛筆」で塗ってみました。
これは紙面の説明ではなく、mizutamaさんがインスタライブで話されていたアイデアです。
線が薄いグレーになっているから、なぞらないで塗ったらイラストみたいになるよー。
実際に塗ってみると、線が主張しすぎず、やわらかく溶け込む仕上がりになります。
素朴で優しい雰囲気になり、まるで一枚のイラスト作品のようです。
切り取って絵葉書として使える構成なので、飾ったり、誰かに送ったりする楽しみも広がります。
周りの部分は、「サラサクリップ」のシャイニーカラーでなぞりました。
なぞる楽しみ、なぞらない楽しみ
1枚目は「なぞる+貼る」
2枚目は「なぞらずに塗る」
という楽しみ方をしました。
同じ本でも、選ぶ方法によって表情が変わります。
「なぞる」ことで生まれる達成感。
「なぞらない」ことで生まれるやさしさ。
どちらも楽しめるのが、この本の大きな魅力だと感じました。
まとめ|自由に楽しめる一冊
『mizutamaさんのなぞってぬりえ』は、なぞり描きの練習本でありながら、自由な発想を受け入れてくれる塗り絵でもあります。
マスキングテープで遊んだり、線をなぞらずにイラストのように仕上げたり。
その日の気分で、いろいろな楽しみ方ができる一冊です。
みくるさんらしいやさしい色合いで仕上げた2枚。
同じ本から生まれた、まったく違う表情の作品になりました。
使用した大人の塗り絵本
mizutamaさんのなぞってぬりえ 玄光社(2017/12/4)
本の内容は、金のペンでなぞったクリスマスのページと合わせて、こちらの記事でご紹介しています。
使用した画材
ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 青 0.5mm
ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ デコシャイン 0.5mm
コーリン色鉛筆 72色セット
色々な画材を楽しめるのもこの本の魅力ですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。

