万葉歌碑巡り

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万葉人の心、千年を超えて【橿原の万葉歌碑めぐり】石川池の紀皇女の歌碑と弓削皇子の相聞歌

この記事では橿原市観光政策課が作成された市内の万葉歌碑を紹介するパンフレット『橿原の万葉歌碑めぐり』より、石川池(剣池)の畔に建っている18番紀皇女の万葉歌碑をご紹介しています。弓削皇子が紀皇女を思って作った歌4首も合わせてご紹介しています。
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万葉歌碑巡り【草壁皇子の死を悼む歌】草壁皇子の宮殿「島の宮」の放ち鳥に寄せて

今回は「明日香村の万葉歌碑を歩く」33番の草壁皇子の死を悼む歌をご紹介します。歌碑は島庄を見下ろせる丘にあります。島庄には草壁皇子の嶋の宮がありました。27歳で早世した皇子の死を悼む歌が柿本人麻呂と皇子の舎人たちにより24首も詠まれました。
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万葉歌碑巡り【犬養万葉記念館】高市皇子の挽歌三首~十市皇女の死を悼んで

犬養万葉記念館で頂いた「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、40基全て見て歩こうと思っています。この記事では、犬養万葉記念館の中庭にある高市皇子の歌碑と、高市皇子のが十市皇女の死を悼んで詠んだ挽歌三首を合わせてご紹介しています。
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万葉歌碑巡り【高松塚古墳を見渡せる展望台】飛鳥美人の壁画を連想する「赤裳」を詠んだ歌

犬養万葉記念館で頂いた「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、今回は31番の歌碑をご紹介します。歌碑は高松塚古墳が見渡せる展望台にあります。「飛鳥美人」の名前で知られている壁画「女子群像」を連想する赤裳を着ている女性を詠んだ歌です。
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万葉歌碑巡り【加夜奈留美命神社】酒の神様「三輪山」を思い起こす歌「斎串立て神酒すゑ奉る~」

犬養万葉記念館で頂いた「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、今回は「加夜奈留美命」の境内にある歌碑をご紹介します。同じ歌碑が「飛鳥坐神社」にもあることを不思議に思い、ゆかりを調べて同じ神様が祀られていることを知りました。
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【万葉歌碑巡り】石上布留の神杉を詠んだ歌【石上神宮外苑公園】奈良県天理市

この記事では天理市の石上神宮の神杉を詠んだ万葉歌を二首ご紹介しています。「石上布留神杉神びにし我やさらさら恋にあひにける」と詠む万葉歌碑は石上神宮外苑公園にあります。外苑公園は石上神宮の南側に広がっていて、春には600本の桜が咲くお花見スポットです。
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【明日香村の万葉歌碑を歩く】奈良県明日香村の万葉歌碑全40基を写真と共に

この記事では「犬養万葉記念館」で頂いた『明日香村の万葉歌碑を歩く』に掲載されている万葉歌碑40基をまとめてご紹介しています。犬養先生が揮毫された万葉歌碑は日本全国に141基あり、その内の15基が明日香村にあります。犬養先生の足跡を辿るような気持ちで万葉歌碑を見て歩いています。
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【明日香村の万葉歌碑を歩く】いにしへの事は知らぬをわれ見ても【神聖な天の香具山を詠んだ歌】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は1番の「いにしへの事は知らぬをわれ見ても」をご紹介します。大和三山のひとつの香具山を詠んだ歌です。香具山は古代から「天」という尊称をつけ「天の香具山」と呼ばれるほど神聖視されていた山でした。
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現存する日本最古の歌集【万葉集】成り立ちと特徴を歌と写真を交えてわかりやすく解説

この記事では、奈良時代後期に成立した日本最古の歌集『万葉集』について、写真と歌を交えながらわかりやすく解説しています。『万葉集』を読むと1300年前の人たちも現代の私たちと同じようなことで思い悩み、人生に迷いながらも精いっぱい生きていたのだと感じます。
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【明日香村の万葉歌碑を歩く】明日香川明日も渡らむ石橋の【飛鳥川の飛び石】

「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、今回は4番の「明日香川明日も渡らむし石橋の遠き心は思ほえぬかも」をご紹介します。石橋は「飛び石」のことです。稲渕集落の近くの飛鳥川に『万葉集』の時代そのままの位置で飛び石が残っています。
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