万葉歌碑巡り 万葉集が愛した歌枕【泊瀬川】古人が詠んだ故郷への想い(奈良県桜井市) この記事では、奈良県桜井市を流れる初瀬川(古くは泊瀬川)に、変わらぬ思いを託して詠まれた万葉集の歌をご紹介しています。初瀬川は、古くから歌に詠み込まれる「歌枕」としても、その名を馳せてきた川です。河川敷には「金屋河川敷公園」が整備されています。 2025.07.03 万葉歌碑巡り
万葉歌碑巡り 消えない悲しみを布留の神杉に託して「万葉集が伝える丹生王の挽歌」奈良県の石上神宮より この記事では、万葉集の歌「石上 布留の山なる 杉群の 思ひ過ぐべき 君にあらなくに」(巻3・422番歌)についてご紹介しています。丹生王が石田王が亡くなった際に詠んだ挽歌のうちの一首です。忘れられない思いが石上の杉に託して詠まれています。 2025.07.01 2025.07.03 万葉歌碑巡り