Eriyさんが描かれる柔らかな線画のとりこになっているみくるです。
Eriyさんの塗り絵はこれまでポストカードサイズしか塗ったことがなかったのですが、今回初めて大きなサイズの『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』に挑戦してみました。

最初に塗ったのは、Eriyさんの文章と繊細な線画で、これから始まる物語の世界を感じながら塗れる「物語のはじまり」のページでした。
Eriyさんの色使いが好きなので、カバーイラストを真似して塗れる「童話の世界から」のページを、2作品目に選びました。
世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック
ブラックエディションで塗る「童話の世界から」左ページ
Eriyさんの『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』は、世界の童話をテーマにした繊細な線画が収録されていて、物語のワンシーンを塗りながら楽しむことができる塗り絵本です。
「童話の世界から」のページは、この本で塗り絵にされたたくさんの童話から、モチーフを集めたカバーイラストの塗り絵です。

「物語のはじまり」のページを塗った時に使った「ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆」の色合いと塗り心地が、この本にお似合いだったので、今回もまた使うことにしました。
見開きで、カバーイラストと同じ絵が描かれています。

「好きな色、好きな塗り方で楽しんでください」とありますが、Eriyさんが選ばれる色が好きなので、真似て塗っています。

ブラックエディションは、鮮やかな発色が特徴の色鉛筆ですが、派手過ぎない素朴な色合いで、Eriyさんの世界観によくお似合いです。
色々なモチーフが描かれているページは、配色が難しいので、Eriyさんのを真似て勉強しています。

100色セットの色をふんだんに使って、カラフルに塗りました。

背景を全部塗ったので時間がかかりましたが、可愛いEriyさんの配色を真似れて楽しかったです。
左ページは、裏表紙になっているのと同じイラストが描かれています。

ブラックエディションで塗る「童話の世界から」右ページ
『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』より、「童話の世界から」のページの右ページです。

Eriyさんのイラストが可愛くて、塗るのが楽しいです。

『長靴をはいた猫』のマントを塗るのに使った717番「マゼンタ」、お城を塗るのに使った739番「ターコイズ」がとても好きな色です。
私は、「ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆」の100色セットを使っていますが、717番と739番は36色セットにも入っています。
こちらの記事に、どのセットにどの色が入っているか分かる「カラーチャート(色見本)」を載せているので、セット数選びの参考にされて下さいね。
「ファーバーカステル ブラックエディション 色鉛筆」は、重ね塗りもしやすいので、4色でかぼちゃの馬車を塗るのが楽しかったです。

背景をグラデーションにするのが楽しくてハマりました。

濃い色で塗ったら、キラキラが目立たなくなったので「ポスカの白」でなぞってみました。

「童話の世界から」のページの見開き全体です。

時間がかかりましたが、最後まで丁寧に塗れたので、すごく達成感があります。
完成して嬉しいです。
使用した塗り絵の本
世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック 小学館(2020/12/10)
こちらの記事では、本の内容や関連作品、世界を魅了するEriyさんについてご紹介しています。
使用した色鉛筆
ファーバーカステル ブラックエディション色鉛筆 100色セット
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➡ファーバーカステル「ブラックエディション」色鉛筆を使用した作品の一覧
最後までお読み頂きありがとうございます。